2025年2月11日から13日までの2泊3日で沖縄へ家族旅行に行ってきました! 初めての沖縄旅行で、たくさんの楽しい体験ができました。
快適なANAのフライト
今回は格安ツアーを利用しましたが、ANA便を利用できました。最近の飛行機ではインターネットが使えるのですね。実際に利用してみると快適に接続できました。AC電源もありました。また、各座席には液晶パネルが備え付けられており、映画やアニメなど好きなコンテンツを楽しめます。斜め前に座っていた方が「クレヨンしんちゃん」を観ていて、ちょっと微笑ましかったです。ただ、帰りの便には液晶パネルがなく、Wi-Fiもなぜかうまく接続できませんでした。このあたりは機材による違いがあるのでしょうね。


ソーキそばの美味しさに感動
沖縄に到着してすぐ、「タイラ製麺所 国際通り店」でソーキそばをいただきました。800円とリーズナブルな価格で、自家製麺と塩で整えられたスープが絶妙な味わい。豚のスペアリブも柔らかく、とても美味しかったです。



タイムズカーシェアで快適ドライブ
今回の旅行では、レンタカーではなくタイムズカーシェアを利用しました。車種はスズキのハスラー。3日間で53時間、走行距離は275kmで、料金は19,910円(ガソリン代込み)。国際通り周辺にはタイムズのカーシェアステーションが多く、レンタカーを借りるよりも便利に感じました。軽自動車ながらも、大人3人で高速道路を含めて快適に走ることができました。
タイムズカー那覇マップ

沖縄の絶景スポット巡り
ガンガラーの谷
巨大なガジュマルが印象的で、とても神秘的な雰囲気が漂っていました。少し歩くと樹上に手作りのテラスがあり、港川人発見場所を見渡せます。眺めが良く、気持ちの良い場所でした。
ガンガラーの谷の由来は、昔この地に住んでいた人々が、岩穴に向かって石を投げた時のこと。
石が岩に当たって落ちる音が「ガンガンガンガラー」と響き渡り、それが谷の名前の由来になったと言われています。ガンガラーの谷は要予約(webで簡単にできます)早く着いた場合は、受付横の「ケイブカフェ」でお茶が飲めます。ただし有料。
ツアー料金2500円、学生証提示の中学生以上の学生1,500円(税込)
ガンガラーの谷
予約

ケイブカフェ

暗い場所はランタンを準備してくれる、イキガ洞

ガンガラーの谷は数十万年前の鍾乳洞が崩れてできた太古の谷

大主ガジュマル

ツリーテラス、ここから港川人発見場所を見渡せます
斎場御嶽(せーふぁうたき)
なかなか名前を覚えられず、最後まであやふやなままでしたが、大学生の娘や妻はしっかり記憶していて、すぐに「せーふぁうたき」の名前が出てきました。斎場御嶽の「三庫理」の三角の隙間を見たとき、なんとも言えない神聖な気持ちになりました。
斎場御嶽

三庫理
知念岬
斎場御嶽の駐車場から少し海側へ歩くと、知念岬があります。ここから見下ろす海の景色は広大で、とても美しかったです。
知念岬

知念岬公園

知念岬からの眺め
万座毛
観覧料100円とリーズナブルで、駐車場も完備されていました。美ら海水族館へ行く途中に立ち寄るのもおすすめ。断崖絶壁と広がる大海原の景色は圧巻でした。

荒波に削られた象の鼻のような形をした岩が特徴的です。
万座毛
美ら海水族館
美ら海水族館には小さな水槽がいくつもあり、テーマごとに展示されているのでとても興味深かったです。メインスポットの「黒潮の海」では、ジンベエザメやマンタが悠々と泳ぐ姿が見られ、まさに圧巻。水槽を掃除しているスタッフの方が黙々と作業していたのも印象的でした。





水槽を掃除しているスタッフの方
古宇利大橋・古宇利島
橋の手前に駐車場があり、歩いて橋を渡ることもできます。全部渡るのは時間がかかるため、途中で引き返しました。
古宇利島のティーヌ浜には、ハート型の岩があることから「ハートロックビーチ」とも呼ばれています。Googleマップに沿って進むと「一番近い駐車場入口」の看板があり、そこに車を止められました。無料のようでしたが、詳しいことは分かりません。砂浜は小さいものの、削られた岩が二つ並び、撮影スポットになっています。ただ、砂が柔らかく靴の中に入りやすいので注意が必要です。



宿泊はリザンシーパークホテル谷茶ベイ
今回は「じゃらん」で予約し、2泊3日で飛行機代・ホテル宿泊代・朝夕食付きで一人49,100円!ANA便で好きな時間を選べるので、新幹線で大阪に行くより安くて良いかも。
ホテルは少し古めでしたが、コーナールームを予約したため部屋が広くて快適でした。ケーキバイキングも楽しめ、朝夕食ともにバイキング方式。料理の補充も素早く、満足度が高かったです。
ホテルを選ぶ際、オーシャンビューの部屋は魅力的ですが、その分値段もアップします。もし昼間は観光メインでホテルにいる時間が少ないなら、グリーンビューのお部屋でも十分かもしれません。
ただし、朝食のバイキングでは、ぜひ海が見える席を狙ってみてください!開放感のある景色を眺めながらの朝食は格別です。混雑状況によっては難しいこともありますが、少し早めに行くと良い席に座れる可能性が高まりますよ。





朝食バイキングでは、豊富な種類のメニューが楽しめます。特に、自分好みにカスタマイズできる海鮮丼や、シェフが目の前で仕上げてくれるオムレツは絶品!新鮮な食材を使った料理の数々で、朝から贅沢なひとときを過ごせます。


左 ホテルバイキングのお知らせ 右 ホテルのお土産ショップは、空き時間に気軽に立ち寄れるのも魅力です。

ホテル前のビーチ



コーナールーム 50平米 広くて快適でした。その他の部屋の紹介。


左 グリンビューのベランダ、若干エアコンの室外機の音がうるさいかも。右 インターネットで予約すると特典がたくさん付くようです。


2連泊するとスイーツバイキングチケットが1回ついてきます。スイーツバイキングはたくさんの種類が並んでいて目移りしてしまいました。ブルーシールアイスもあり、スイーツ好きにはおすすめです。ただ夕飯もあるので、「食べ過ぎ」には、ちょっとだけ注意が必要です。ラウンジ プラシャンテ


少し気になったのは、部屋のコンセントの数が少なく、場所もわかりにくかった点です。デバイスを多く使う方は、延長コードがあると便利かもしれません。
一方で、フリーWi-Fiは問題なく利用でき、インターネット環境は快適でした。さらに、コインランドリーも完備されているため、長期滞在の方も安心して過ごせます。
アメリカンビレッジ
那覇へ戻る途中でアメリカンビレッジ立ち寄りました。若者向けのおしゃれなお店が多く、散歩しながらぶらぶらするのに最適でした。
工房琉白でコーヒーカップのお土産を購入。



国際通り
お土産屋さんがたくさん並び、最初は楽しかったものの、どこも似たような感じだったので、買い物に興味がない人はカフェで休憩するのが良さそう。

やちむん通り
国際通りから徒歩圏内にあり、焼き物を扱うギャラリーが点在。焼き物好きにはたまらない場所です。
店の前に猫が鎮座していました。
やちむん通り

旅の思い出に琉彩ブルーマグカップ
今回の旅で出会ったのは、工房琉白の「琉彩ブルーマグカップ」。沖縄らしい深く鮮やかなブルーに一目惚れし、迷わず購入しました。今では、このカップで毎日のようにコーヒーを楽しんでいます。手に取るたびに旅の景色や沖縄の風を思い出し、ほっとするひととき。
お気に入りのマグカップとともに、旅の思い出が日常に溶け込んでいます。


沖縄旅行の魅力をたっぷりと堪能!
初めて訪れた沖縄は、期待以上に素晴らしい体験の連続でした。青く澄んだ海と空が広がる絶景、美味しい沖縄グルメ、歴史ある観光スポットなど、すべてが新鮮で心を奪われるような旅になりました。
特に印象的だったのは、美ら海水族館で出会った巨大なジンベエザメと、エメラルドグリーンの海が広がる古宇利島の景色です。美ら海水族館では、悠々と泳ぐジンベエザメを間近で見ることができ、その迫力に圧倒されました。
さらに、ガンガラーの谷にある「大主(ウフシュ)」と呼ばれる巨大なガジュマルの木にも感動しました。神秘的な雰囲気が漂うこの場所は、まさにパワースポット。ツアーに参加し、沖縄の自然や歴史について学びながら、神聖な空気を全身で感じることができました。
沖縄の魅力は、一度の旅行では語り尽くせません。次回は、もっとゆっくりと時間をかけて、離島巡りや地元の文化体験も楽しみたいと思います。すっかり沖縄の魅力に魅了されてしまい、また必ず訪れたい場所になりました!
沖縄旅行を考えている方には、ぜひこの素晴らしい体験を味わってほしいです。