プロフィール

 

髙山 透(こうやま とおる)

■ 1966年 埼玉生まれ
■ 1986年 日本写真学園卒業
■ 1986年 淺岡敬史氏に師事
■ 1989年 イギリスに1年間滞在
■ 1990年 帰国後フリーランス

■ 現在 東京都新宿区在住

撮影実績

雑誌やWebメディア、企業のインタビュー撮影承ります。

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西野亮廣「お金の話を『銭ゲバ』と蔑む大人が日本を貧困に落とす」
芸人、絵本作家、映画の制作と様々な顔を持つ西野亮廣氏。クラウドファンディングやNFT(Non-Fungible Token)など、新たな消費トレンドや技術をいち早く取り入れてきた。時に早過ぎて「炎上」することもあるが、自身の作品展開のために斬新なビジネスモデルを生み出している。新著『夢と金』(幻冬舎)は富裕層の分析から...
CVRを維持したままメール開封率が1.58倍に!ビービットが語る、ChatGPT時代のEC運用
 2023年、あらゆるメディアで生成AI関連のニュースが飛び交い、ビジネス現場でも生成AIの活用が急速に進みつつある。しかし、EC業界においては「AIで売上が上がるのか」と懐疑的な目もあり、積極的な活用が進んでいない状況だ。その中で小売/EC業界を含めた企業の良質な“UX実現”に向けた支援を行うビービットの生田啓氏は、...
認知だけじゃない!「Ponta(ポンタ)」生みの親が語る、キャラクターマーケで進化する顧客体験
 キャラクターを活用した商品やサービスは日常にあふれている。広く浸透している手法だからこそ、企業がマーケティング活用する際は新しい価値観やテクノロジーを取り入れた戦略が必要だ。本記事ではMarkeZine編集長の安成が、ポイントサービスの「Ponta(ポンタ)」やテレビ東京「ナナナ」などのキャラクターデザインを手掛ける...
顧客視点に潜む落とし穴とは?オイシックス奥谷氏と電通に聞く、顧客にとって「うれしい体験!」の作り方
 データを活用し、顧客の視点に立ったマーケティングに取り組んでいるつもりが、なぜか成果につながらないと悩む企業は少なくない。本記事では、オイシックス・ラ・大地の奥谷孝司氏と、電通でエンゲージメントコンサルタントを務める大前匡史氏、熊谷歌那江氏にインタビュー。顧客視点での体験設計をテーマに、企業が陥りがちなマーケティング...
サブカルを軸にクリエイター×Hondaが共創!Hondaがドワンゴと仕掛けた新しいプロモーションの形
 顧客の年齢層が高まる企業・商材において、若年層への接点・コミュニケーションを強化・洗練させることは差別化戦略としても非常に重要だ。しかし、いかにして若年層に刺さる企画にしていくのかは悩みどころでもある。本記事では、本田技研工業株式会社(以下、Honda)と株式会社ドワンゴが行ったクリエイティブ制作に加え、モータースポ...
ブラックサンダーに学ぶ、エシカル消費へつなげるSDGsアクションとは
 企業のSDGsとして環境問題や人権問題への取り組みが注目される中、「児童労働」の問題も深刻だ。「ブラックサンダー」でおなじみの有楽製菓は、商品に使用するカカオを児童労働に頼らない「スマイルカカオプロジェクト」を2019年より始動。生活者や業界にインパクトを与えている。「ソーシャルリスニングから見た、SDGs最前線」連...
量から質へ LayerXとLegalOnが語るデマンドジェネレーションの変遷と奮闘
 企業規模の拡大や事業フェーズの移行にともない、デマンドジェネレーションの方針は変化する。質への転換を図るにあたり、デジタルツールの導入や組織体制の変更などを検討するものの、なかなか思うように進まないのが現実ではないだろうか。MarkeZine Day 2023 Autumnでは「質の高いリードをつくるには?リーダー層...
BtoB企業がニコニコ超会議に参加し大反響⁉三井化学が語る、ドワンゴのソリューションを活用する利点は
 BtoB企業では、生活者との接点・コミュニケーション施策にどれだけの投資をするか、またはどんな施策を行うか、慎重な検討が求められる傾向にある。そんな中、三井化学はドワンゴのマーケティングソリューションを活用し、新たな手法で生活者との向き合い方やコミュニケーションを構築しているという。本記事ではドワンゴのマーケティング...
“訴求しない”ブランド広告で「好意が高まった」93%、明電舎と読売広告社のZ世代向け施策
 YouTubeで高い効果を獲得した動画広告を表彰する「YouTube Works Awards Japan 2023」の受賞企業に、取り組みの背景や成果定義、クリエイティブなどYouTube広告の活用ポイントを聞いていく本連載。今回は、グランプリを受賞した株式会社明電舎「『電気よ、動詞になれ。』ピクセルアート篇」の制...
生成AIで“没入型体験”を創る Microsoft広告のリーダーたちが見据えるアドテクの今後
 2022年5月、日本市場で事業を開始したMicrosoft 広告。1年半が経過した現在、精度の高いターゲティングと生成AIなどのテクノロジーが相まってその存在感は増している。そんな同社の現状の成果と今後のビジョン、広告業界が抱える課題についてMicrosoft広告のグローバル責任者を務めるKya Sainsbury-...
CPAは約4分の1に、CV数は約4倍に!エン派遣のTikTok広告活用事例
 生活者との重要な接点として多くの企業が活用するTikTok。プラットフォームの影響力や価値は理解しながらも、動画制作にハードルを感じて広告配信に一歩踏み出せない担当者は少なくない。そんな中、TikTok for BusinessはTikTokに静止画素材で広告を配信することのできる「カルーセルフォーマット」を開発。β...
獲得と潜在層リーチを両立!エン・ジャパンが活用した、Yahoo!ニュースを使ったターゲティングとは?
 エン・ジャパンが運営する30代・40代を中心とした「ミドル世代」の転職を支援する求人情報サイト「ミドルの転職」。潜在層へのアプローチに課題を感じていた同社は、潜在層向けの施策としてYahoo!広告の、Yahoo!ニュースの閲覧データを活用したターゲティングを導入し、CVR(コンバージョン率)の改善と目標CPA内での会...
『しなきゃ、なんてない。』を1万種類の画像で伝える、生成AIを活用したLIFULLのチャレンジ
 LIFULLは生成AIを活用して1万種類のフワちゃんの画像を生成し、既成概念にとらわれない生き方を表現する「『しなきゃ、なんてない。』AI 10,000変化」キャンペーンを実施した。ブランディング×芸能人×生成系AIというチャレンジングな取り組みは「協力会社に頼らず、自社中心で企画を生み出す」という挑戦でもあったとい...
名前を伏せて選ばれるブランドに 4℃「匿名宝飾店」の裏側に迫る
 ジュエリーブランド「4℃(ヨンドシー)」が、期間限定で原宿のキャットストリートにオープンした“ブランド非公開”の体験型ジュエリーショップ「匿名宝飾店」。消費者から選ばれるブランドを目指して各社が取り組みを進める中、あえてブランド名を伏せることで消費者の好奇心を掻き立て、商品の力で選ばれることを目指した取り組みだ。本記...
学生アスリートの約3分の1が将来に不安、元アメフト選手が行う「競技への集中」と「キャリア支援」の両立
 生活者が企業の社会的価値をも重視し始めた今、企業には誠実な姿勢が一層求められている。誠実さを担保しつつ、経済価値と社会価値の創造を両立させるためにはどうすれば良いだろうか。本連載では、B Corp認証を取得したPR支援企業パブリックグッドの菅原賢一氏が企業成長の視点を持ちつつ、社会価値を創造するためのヒントを探るべく...
ファンとの対話が最強のソリューション!ロイヤル顧客育成の鍵は「価値の階層」にあり
 Z世代を中心に「推し活」や「推し消費」が注目を集める中、マーケティングにおいてもファンダムの存在感が日に日に増してきている。そこで、ファン獲得に有効なコミュニティの運営支援を行っているコミューンがMarkeZine Day 2023 Autumnに登壇。コミュニティの形成・運営のTipsについて解説した。
AI時代の来し方行く末 ビッグウェーブを乗りこなすヒント
 「ChatGPT」の躍進が止まらない。生成系AIなる言葉が市民権を獲得し「広告・マーケティングの仕事が奪われるのではないか」と不安視する声も聞こえる中「今生じている変化はインターネットやスマートフォンの台頭に次ぐビッグチャンス」と語るのは、Metaverse Japanの共同代表理事を務める馬渕邦美氏だ。本特集では『...
生成系AIで検索連動型広告はどう変わる? プラットフォーマーとマーケターの現在地
 画面上に質問すれば、望む回答が文章で得られる──「ChatGPT」をはじめとする生成系AIにより、ユーザーの検索体験に新しい風が吹き込んだ。このことは、検索エンジンの使われ方や検索連動型広告にどのような影響をもたらすのだろうか。本特集では広告プラットフォームの動向に詳しいアタラの杉原氏を取材し、問いの答えを探ってきた...
流入元とロイヤルカスタマーの行動に注目せよ モバイルアプリのユーザーインサイトを捉える方法
 モバイルアプリのユーザーインサイトをどのように捉えれば良いのか? その問いに答えるため、Adjustの大城圭右氏とDearOneの安田一優氏が「MarkeZine Day 2023 Autumn」に登壇した。両者はモバイルアプリのユーザー行動を「インストール」「継続利用」「購買」の三つに大別。大城氏がインストールから...
変わりゆくリテールECサイト 良質なUGCが価値のあるツールに
 Cookie利用規制の流れの中で、デジタル広告のあり方は見直しを迫られている。小売企業のECサイトにも新しい戦略が求められるが、従来のリターゲティング広告に代わる、あるいはそれ以上にユーザーに届くマーケティングはどのように実現できるだろうか。「ECサイトのメディア機能としてのコンテンツ、特に口コミやハッシュタグといっ...
ポーラがF2転換率を約2倍に改善 親しみやすさを演出した“直感刺激”のDM設計
 今回、ポーラが販売するシワ改善薬用化粧品「リンクルショット メディカル セラム」と美白美容液「ホワイトショット SXS」のF2転換促進DMが「全日本DM大賞」の銅賞を受賞した。同社の従来のデザインとは異なる斬新な設計で、F2転換率が約2倍、併売率が約3倍など大きな効果が表れている。本稿では、ポーラのマーケティング担当...
成果を上げる代理店との付き合い方とは?トップエージェンシー4社が語る、これからのアプリマーケティング
 インハウス化やプライバシー保護強化など、アプリマーケティングに携わる広告代理店は大きな変化の中にある。Adjustが開催した「Adjust Ignite Tokyo 2023」では、CyberZ、グリーアドバタイジング、オプト、Septeni Americaというアプリ業界のトップエージェンシー4社が登壇、これからの...
会員数を約10倍にした旭化成のオウンドメディアリニューアル作戦 成果の一つはデジマ×営業の協働
 コロナ禍で、非対面によるマーケティング・セールスへと変革を迫られたBtoB企業は多い。中でも医療用医薬品を提供する旭化成ファーマは、医療関係者が顧客なだけあって、デジタルマーケティングへのシフトチェンジが不可欠だった。そこで、オンラインでの接点創出を目指し、オウンドメディア「Pharma DIGITAL」をリニューア...
「どうする?GOする!」タクシーアプリのGOが仕掛けたブランド想起のためのテレビ活用術
 「どうする?GOする!」のテレビCMでおなじみのタクシーアプリ「GO」。サービス開始からわずか3年で1,500万ダウンロードを超えた。急拡大を続けるGOのマーケティング戦略において、テレビCMとデジタルメディアはどのようにシナジーを生んできたのか。本記事では、GOアプリ事業本部で本部長を務める江川絢也氏に詳細を聞いた...
大切な人の一言が気づきと行動につながる。「子どもにもわかりやすい」を意識した日本赤十字社のアプローチ
 YouTubeで高い効果を獲得した動画広告を表彰する「YouTube Works Awards Japan 2023」の受賞企業に、取り組みの背景や成果定義、クリエイティブなどYouTube広告の活用ポイントを聞いていく本連載。今回は、動画「おうちの中のモンスター」を通し、家庭内での防災について意識を向ける試みをした...
1,000件以上のリードを創出!最後発でも結果を出したチーム・ヤマハのBtoB新規事業開発の軌跡
 FA(ファクトリーオートメーション)を主軸の一つとするヤマハファインテックは、新たな事業の柱を打ち立てるべく、音響や楽器などを提供するヤマハとタッグを組み、新規事業の開拓を開始。結果、Webからの問い合わせ数100件超、1,000件以上のリードを創出した。最後発でありながら何故結果を出すことが出来たのか、MarkeZ...
資生堂、ユーグレナを経て新天地へ 工藤さんに聞いたキャリアのこと、マネジメントのこと
 注目を集めたニュースのTOP15を毎月ランキング形式で紹介する、雑誌『MarkeZine』の連載「業界最新動向」。本企画ではランキング上位からニュースを1本ピックアップし、深掘り取材を行います。今回は「スープストックトーキョー、取締役に工藤萌氏の就任を発表 ブランディングの部門長も兼任」をピックアップ。工藤氏にキャリ...
月間検索数が約1億増加!LINEとヤフーの統合がもたらす、Yahoo!検索広告の新たな可能性
 「Yahoo!広告 検索広告(以下、検索広告)」は、2023年10月のLINEとヤフーの統合に向けて様々なアップデートを行ってきた。たとえば、2023年6月より「LINE」アプリから「Yahoo!検索」ができるようになったことで、月間の検索数は約1億回増加。検索広告にも好影響を及ぼしているという。本記事では、同社で検...
「ヘブバン」「モンスト」のキーマンが語る、アプリゲームビジネスの今とこれから
 モバイルアプリの計測・分析ツールを提供するAdjustは、アプリマーケティング業界のリーダーを集めたカンファレンス「Adjust Ignite Tokyo 2023」を開催した。『「GAME IGNITE」アプリゲームビジネスの「未来」のために〜未来予測と課題認識。そして今から取り組むこと〜』と題されたセッションには...
【ABEMA×TVer×フジテレビ】主要プレーヤーが語るCTV広告の最新トレンドと活用のヒント
 モバイルアプリの計測・分析ツールを提供するAdjustは、アプリマーケティング業界のリーダーを集めたカンファレンス「Adjust Ignite Tokyo 2023」を開催した。「CTV広告がアプリマーケの新定石に!~いま急成長する新たなチャネルの活用事例と今すぐやるべきこと~」と題されたセッションには、OTTサービ...
群雄割拠のフードデリバリー市場でmenuはどう戦う? グロースの鍵はデータに基づく顧客理解にあり
 今や人々の日常にすっかり溶け込んだフードデリバリーアプリ。サービスを運営する各社がしのぎを削る中、menuでは「KARTE for App」を活用した徹底的な顧客理解とUI/UXの改善を通じて、エンゲージメントの向上に取り組んでいる。本記事では、同社の栗原氏と中須賀氏を取材。市場の概況と同社のマーケティング戦略をうか...
ZEPETO、TapNow、NauNauが語る! Z世代、アルファ世代に刺さるマーケティング
 近年ますます注目を集めているZ世代やアルファ世代向けマーケティング。Adjustが開催した「Adjust Ignite Tokyo 2023」では、これらの世代に人気のサービスであるZEPETO、TapNow、NauNauからキーパーソンが登壇。「Z世代、アルファ世代を魅了する!新感覚マーケティング」と題し、各社がZ...
顧客一元管理とLTV向上の秘訣 資生堂の「Beauty Key」とロイヤルティ プログラムの新潮流
 資生堂とアクセンチュアが共同で立ち上げた資生堂インタラクティブビューティーでは、2022年9月、資生堂の新会員サービス「Beauty Key」をローンチ。同サービスは、販売店のポイントカードやECサイトにおける購入履歴など、あらゆる顧客情報を「One-ID」で一元管理し、一人ひとりに寄り添いながらLTVの向上を目指す...
A/Bテスト後の全面改修に待った!サイト・メルマガの改善は一気に進めず部分最適を目指そう
 マーケターは日々、データ分析やレポート作成など様々な業務に追われている。その結果、業務をこなすので手いっぱいになり、肝心の顧客体験の改善などに十分注力できていないケースが散見される。そこで本連載では「マーケティング業務をいかに効率化して成果に結びつけるか」をテーマに、アドビのマーケティングコンサルタント3名を取材。最...
【後編】空気という知覚しにくいものをいかに“妄想”させるか?ダイキン片山氏×田中教授が語るブランド論
 ブランド戦略論の第一人者であり、中央大学名誉教授でもある田中洋氏による本連載。第3回は、ダイキン工業で広告宣伝を統括する片山義丈氏を取材した。田中教授が片山氏の著書『実務家ブランド論』の帯を書いたこともあり、以前から交流のある両氏だが、田中教授は片山氏について「理論的に筋の通ったブランド論を展開されている、実務家であ...
購買行動分析でアクティブ会員の特徴を精緻に把握!京王パスポートクラブの一歩踏み込んだCRM
 京王グループのカード事業を担う京王パスポートクラブでは、既存会員の購買行動把握と次世代会員の獲得に課題を抱えていました。課題を解決するために三井住友カードの分析支援サービス「Custella Analytics」を活用したところ、グループ内外の購買行動を精緻に把握することに成功。有望層のペルソナやアクションプランまで...
【前編】田中教授が「実務家であり論者」と呼ぶダイキン片山義丈氏。両者が“ブランド”をテーマに対談
 ブランド戦略論の第一人者であり、中央大学名誉教授でもある田中洋氏による本連載。第3回は、ダイキン工業で広告宣伝を統括する片山義丈氏を取材した。田中教授が片山氏の著書『実務家ブランド論』の帯を書いたこともあり、以前から交流のある両氏だが、田中教授は片山氏について「理論的に筋の通ったブランド論を展開されている、実務家であ...
潜在層の“曖昧な感情”を捉える ヤフーと電通デジタルが啓蒙する「セレンディピティ・マーケティング」
 広告を含むあらゆる情報が過度にパーソナライズされている現在、消費者が認識している興味以外のものと出会う機会は極端に少なくなっている。元来広告が演出してきた「新しいモノへの出会い」の機会を創出するため、ヤフー株式会社は株式会社電通デジタルとともに日本最大級のメディア「Yahoo! JAPANトップページ」「Yahoo!...
メール開封率向上の鍵は「時間」!最適な時間帯と送り切る“熱意”が重要
 マーケターは日々、データ分析やレポート作成など様々な業務に追われている。その結果、業務をこなすので手いっぱいになり、肝心の顧客体験の改善などに十分注力できていないケースが散見される。そこで本連載では「マーケティング業務をいかに効率化して成果に結びつけるか」をテーマに、アドビのマーケティングコンサルタント3名を取材。第...
つまずきポイントを知って成果につなげる ABMのベストプラクティス
 BtoBマーケティングや営業の効率を大きく改善し、収益最大化を目指すことができる手法として注目されている「ABM(Account Based Marketing)」。世界ではスタンダードな手法だが、日本での推進には多くの壁が存在するという。これまで様々な事業フェーズ×組織規模の企業のABM導入を支援してきたユーザベー...
そのLINE公式アカウント、ただの情報発信になっていませんか?ファンを育てるCRM戦略を紐解く
 LINE公式アカウントを使ったコミュニケーション施策は、多くの企業が取り入れている。しかしメッセージを一斉配信するだけでは、ユーザーに寄り添った効果的な施策が実現できているとはいえない。本記事では、デジタルマーケティングを支援するセプテーニと、LINE公式アカウントを活用し企業のDX支援を行うミロゴスに、LINE公式...
審査時間の短縮で即日出稿も!LINE広告を使いやすくする最新アップデートと活用Tips
 マーケティング活動における運用型のデジタル広告活用が、成熟期を迎えた昨今。広告プラットフォームとして多くの企業が出稿している「LINE広告」は、2023年1月に広告審査の体制を強化した。クライアントのニーズに応えるため、より進化した広告審査およびクリエイティブのサポート環境、今後のLINE広告活用におけるヒントなどに...
今、マーケターに必要なスキルとは?40代でリスキリングしたデータサイエンティストが語るUdemy活用
 人生100年時代の今、キャリア形成の期間も長くなってきました。いくつになっても学びを継続し、常に「求められる人材」でい続けるにはどうしたらいいのでしょうか?ご自身もリスキリングによってシステム開発者からデータサイエンティストに転身されたベネッセコーポレーションの大塚 卓氏に「マーケターに有効な学び」や、「社会人が無理...
Meta Quest 2 のTeads事例 × 電通調査から見えたアテンションの重要性
 2023年6月6日、東京ミッドタウンでマーケティング&コミュニケーションのプレミアイベント「Advertising Week Asia(アドバタイジングウィークアジア)」が開催された。本記事では同イベントで行われたセッションの中から、「 Quest 2キャンペーンのデジタル・マーケティング戦略」と「アテンションエコノ...
7県を横断したDMPを構築 東北観光推進機構が目指す新しい誘客のカタチ
 「インバウンド再生元年」とも言われる2023年。各都道府県が観光を盛り上げるべく積極的に活動する中、東北観光推進機構では東北6県および新潟県と協働しながら東北観光DMPを2021年に構築し、データに基づく現状把握や戦略立案を実行しています。本記事では、東北観光推進機構と同機構のデータ収集およびDMP構築に伴走する三井...
商談数が最大2.3倍に!BtoB企業の広告運用で意識すべきは“広告の最適化”ではない
 多くのBtoB企業では、デジタル広告を活用したリード獲得を行っているのではないか。そして、そのほとんどがリード獲得数とCPAをKPIとしているのが現状だ。しかしオーリーズのCOOを務める宇賀田氏は、「リード獲得を追い求めるだけでは限界がある」と警鐘を鳴らす。本記事では、BtoB企業におけるデジタル広告の限界、商談化や...
生成AIを通じて業務改善を目指す伊勢市 TENHO、デジタルシティオキナワが進める支援とは
 伊勢市役所では現在、業務効率化を実現すべく生成AIの活用準備を進めているという。商工会議所とも連携し、市全体のDXを大きく前進させる考えだ。今回は同市関係者に加え、取り組みを支援しているTENHOおよびデジタルシティオキナワの担当者を取材。市の生成AI活用の青写真について語ってもらった。
ECに“万能の武器”はない。本当に満足する体験をユーザーに提供できるサイトのポイントとは?
 ECビジネス隆盛の今もなお、ユーザーにとって使い勝手の悪いECサイトは数多く存在する。そうした企業が抱える問題点を、ECサイトのCX向上に長年努めてきたZETA 代表取締役社長 山崎徳之氏は「ユーザーよりも企業のリテラシーが低いことが原因」と提起する。ZETAのソリューション「ZETA CXシリーズ」を展開する中で得...
Instagramの縦型動画広告でCPA87%に改善を実現!急成長D2CベルミスのAI活用事例
 SNS広告を活用して売上拡大を図るには、スマートフォンに最適化した縦型動画広告の活用が欠かせなくなっている。そんな中、着圧レギンスブランド「ベルミス」を展開しているファストノットでは、Instagramにて縦型動画広告を配信したところ、配信前と比べCPAを87%に改善しながらもCV数が約110%になったという。本稿で...
新川帆立氏 元弁護士、異例の新人作家はなぜヒットを連発できるのか
2020年に「このミステリーがすごい!」大賞を受賞したデビュー作『元彼の遺言状』(宝島社)シリーズが、累計100万部超のスマッシュヒット。フジテレビ「月9」枠で、同作と『競争の番人』(講談社)が2期連続で実写ドラマ化されるなど、快進撃を続ける小説家・新川帆立氏。23年6月発売の新著『縁切り上等! 離婚弁護士松岡紬の事件...
西野亮廣「お金の話を『銭ゲバ』と蔑む大人が日本を貧困に落とす」
芸人、絵本作家、映画の制作と様々な顔を持つ西野亮廣氏。クラウドファンディングやNFT(Non-Fungible Token)など、新たな消費トレンドや技術をいち早く取り入れてきた。時に早過ぎて「炎上」することもあるが、自身の作品展開のために斬新なビジネスモデルを生み出している。新著『夢と金』(幻冬舎)は富裕層の分析から...
時代小説家・永井紗耶子氏に聞く 「仇討ち」に引く江戸人もいた?
2022年に『女人入眼』(中央公論新社)が直木賞候補となり、今最も注目を集める時代小説作家の一人、永井紗耶子氏。新著『木挽町のあだ討ち』(新潮社)は、歌舞伎の芝居小屋・森田座を主な舞台に、とある「あだ討ち」事件の真相を目撃者たちの証言を基に解き明かしていく、ミステリー仕立ての一作だ。芝居の人気ジャンルでもある、あだ討ち...
「虚構を支える根は作家の真実」自伝小説刊行の山田詠美氏に聞く
人気作家・山田詠美氏が、2022年11月に自身の半生を描いた自伝小説『私のことだま漂流記』(講談社)を刊行した。文学少女だった幼少期から、挫折を経験した学生漫画家時代、小説家デビュー、黒人男性との結婚と離婚、様々なバッシングにもさらされた波乱のキャリアを描く。多くの出会いを通じ、小説とは、小説家とは何か、40年近くにわ...
異色の戦争小説で48万部ヒット『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬氏
新人作家のデビュー作でありながら、いきなり累計48万部のヒットとなり本屋大賞を受賞、直木賞の候補にもなるなど、2022年の小説を代表する一作となった『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)。ソ連軍に実在した女性狙撃部隊をモデルに、少女たちの目線から第2次世界大戦の独ソ戦をリアルに描く戦争小説だ。大ヒットの一方、受賞直前には...
『完全自殺マニュアル』から30年 鶴見済氏に聞く対人関係の処方箋
1993年刊行の『完全自殺マニュアル』(太田出版)がミリオンセラーとなり、社会現象を巻き起こした鶴見済氏。22年7月に刊行された新著『人間関係を半分降りる』(筑摩書房)では、約30年間一貫して取り組んできたテーマである「生きづらさ」への向き合い方や、身近な人間関係のトラブルやストレスにいかに対処すべきか、実践的な解消法...
教科書のない辺境言語どう学ぶ 高野秀行氏に聞く語学学習の本質
ノンフィクション作家として世界各地を旅する高野秀行氏。英語から辺境の少数言語まで、今までに25を超える言語を学習。教科書が存在しない辺境の言語はネイティブに学び、文法の法則を自力で見つけ出す「言語オタク」としての経験を基に、新著『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)を22年9月5日に刊行した。高野氏の目...
『三千円の使いかた』60万部の原田ひ香氏 「お金と人生」描く新著
財テク×家族小説という切り口で『三千円の使いかた』が累計60万部のヒットとなった原田ひ香氏。2022年7月に新著『財布は踊る』が発売され、即重版となるなど注目を集めている。ブランド物の財布に憧れて節約を続ける主婦、情報商材にのめり込む男性、キャリアに行き詰まるフリーライターなど、様々な登場人物の懐事情をめぐるドラマを通...
自由で過酷な社会を生き抜く心に「補助線」を 東畑開人氏に聞く
臨床心理士として、現代人の心の問題と向き合ってきた東畑開人氏。2022年3月刊行の新著『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』(新潮社)が既に4刷となるなど注目を集めている。1990年代の心理学ブームが去って約20年あまり、仕事や家族の問題、孤独感、社会との折り合い方の難しさなど、時代の変化の中でさらに複雑に...
元P&G世界的マーケターに聞いた「ブランディングの本質」
2023年1月、講演のために来日した世界的マーケター、ジム・ステンゲル氏へのインタビュー。前編では、パーパス(企業の存在意義)の提唱者として知られる同氏にパーパスの重要性を聞いた。後編ではセールスフォース・ジャパンCMO(最高マーケティング責任者)の鈴木祥子氏を交え、パーパス実践のポイントやブランディングの本質などを聞...
就活の「とりあえずスーツ」にあえて切り込む 青山商事に学ぶ“社会課題解決型”リブランディング施策
 近年、生活様式の急激な変化により、社会のニーズも以前と比べると劇的に変化した。そういった、変化に合わせて提供する事業の価値を変革できない企業は消費者の相手にされなくなってしまう。「洋服の青山」を運営する青山商事は世の中のニーズと自社の商品の未来のことを考え、同社主導で就活生の課題解決に向き合う「#きがえよう就活」プロ...
「kintone」「Airワーク 採用管理」の事例から学ぶ、BtoB企業の統合プロモーション戦略
 BtoB向けのビジネスを展開する企業にとって、従来の営業方法では新規顧客を開拓することが難しい状況が生まれた。「MarkeZine Day 2023 Spring」では、そうした状況下でも認知を得て成長しているサイボウズ「kintone(キントーン)」、リクルート「Airワーク 採用管理」のマーケティング担当者が登壇...
マーケティングの一丁目一番地たる「KPI設定」と「新人教育」について!属人的にならない環境構築が鍵に
 マーケターは日々、データ分析やレポート作成など様々な業務に追われている。その結果、業務をこなすので手いっぱいになり、肝心の顧客体験の改善などに十分注力できていないケースが散見される。そこで本連載では「マーケティング業務をいかに効率化して成果に結びつけるか」をテーマに、アドビのマーケティングコンサルタント3名を取材。第...
戦略的思考力のある強い組織をいかに作るか?田岡凌氏に聞いた「マーケ先進企業から学べる組織強化の要」
 マーケティング業界でも深刻な問題となっている人材不足とどう向き合い、どこに解決の糸口を見つけるか? また、ビジネスをリードできる強いマーケティング組織をいかに作っていくか? 各社の取り組みを探る本連載。第16回は、戦略マーケティングファームsusworkの代表取締役 田岡凌氏を取材した。マーケティング先進企業のベスト...
マヂラブのお笑い×投資の有用性で総再生回数1,800万回超!松井証券のYouTubeチャンネル運営術
 昨今、多くの企業がYouTubeを活用した情報発信を行っています。しかし、生活者に見てもらえているチャンネルはごくわずかです。その中で異彩を放っているのが、松井証券のYouTubeチャンネル。チャンネル登録者数は18万人を超え、芸人のマヂカルラブリーさんなどを起用した企画「資産運用!学べるラブリー」では170万回以上...
ライフ起点でトレンドを読み解く アクセンチュアが考える2023年の商機とは
 “アフターコロナ元年”とも言われる2023年。経済回復が期待される一方で、紛争や物価高は続き、企業のビジネスや消費者の生活に与える影響も小さくない。不確実な社会において企業が商機を見出すためには、市場を俯瞰で見渡す視点が欠かせないだろう。本稿では、2008年より年次レポート「アクセンチュア ライフトレンド(旧名称:フ...
PDCAに代わる新フレームワーク「OODA」とは? アプリグロースに欠かせないシナリオとKPIの話
 顧客接点が多様化する昨今。ユーザーの身近なデバイスでコミュニケーションを図ることのできるモバイルアプリは、体験設計の自由度の高さからも注力すべきチャネルと言えます。一方でモバイルアプリ内の体験が向上し続けなければ、継続利用や休眠ユーザーの掘り起こし、コンバージョンの促進が見込めず、真価を実感することはできません。本稿...
1年で700の施策を実施!@cosmeが実践した、顧客体験向上のためのBraze活用と成果
 クチコミ・情報メディアやEC、実店舗など、コスメ・美容に関わる様々なサービスを展開する@cosme。同サービスは、ユーザーが分断している課題に対し、アプリを軸としたマーケティング戦略を実行。Brazeを活用し1年で700本の施策を行い、顧客体験を向上させた結果、短期間で月間アプリダウンロード数210%、特定ユーザーの...
インクルーシブは当事者の話をしっかり聞くことが重要、セブン銀行「ATM+」がこだわる共創デザイン
 セブン銀行のATMは、色使いや耳に優しい音、杖を置くスペースの併設など多様なニーズに応えた設計で、他社とは一線を画している。インクルーシブデザインスタジオ「CULUMU」を率いる株式会社STYZ CDO/UXデザイナーの川合俊輔氏がインクルーシブデザインを取り入れている企業へ取材する本企画。セブン銀行の取り組みの背景...
制作工数をかけず、かつ施策につながる有益なマーケティングレポートの作り方とは?
 マーケターは日々、データ分析やレポート作成など様々な業務に追われている。その結果、業務をこなすので手いっぱいになり、肝心の顧客体験の改善などに十分注力できていないケースが散見される。そこで今回、アドビのマーケティングコンサルタント3名に「マーケティング業務をいかに効率化して成果に結びつけるか」をテーマに取材。本連載で...
メディア利用はシーンや習慣に左右される。メディアポジショニングマップから見る、生活者のリアル
 分散化・複雑化するメディアプランニングにおいては、各メディアの特性やユーザーの傾向を把握することが重要だ。なんとなくのメディアのイメージではなく、データに基づいた知見があると心強い。毎年メディアポジショニング調査を実施し、「メディアポジショニングマップ」を作成、公開しているビデオリサーチ。同調査をけん引する、ひと研究...
目的の設定と問いの立て方次第で大体の悩みは解決できる 音部さんが『マーケティングの扉』に込めた思い
2023年4月に『マーケティングの扉 経験を知識に変える一問一答』(日経BP)を上梓した音部大輔さん。同書では現場のマーケターや現役大学生から募った全88の質問に音部節で回答しています。本記事では同書の執筆を通して音部さんが得た気付きをうかがいながら、悩めるミドルクラスのマーケターに解決のヒントとメッセージを示します。
「NECって何の会社?」からZ世代の意識を変える、NECの「未来のステークホルダー」作り
 日本電気株式会社(以下、NEC)のSNSアカウント「#止まらない日常」(@tomanichi_nec)をご存知だろうか? InstagramとTwitterで運営され、日々の原動力となるような、かけがえのないひとときを「#止まらない日常」と定義し、様々なクリエイターが手掛けた止まらない日常のGIFイラストを投稿してい...
部門間連携はビジネスモデル別に考える。STORES に聞く、BtoBマーケティング組織のあり方
 BtoBマーケティングで必ずといっても良いほどハードルとなる、部門間の関係構築。複数のSaaSを提供し、顧客事業者の「商売繁盛」を多角的に支援する STORES(ストアーズ)では、マーケター、セールスの各職域の間に本来存在する「補完関係」を有効的に活用し、この課題を克服してきた。同社でマーケティングディレクターを務め...
立ちはだかる「ポテチの壁」をベビースターはどう回避した?おやつカンパニー髙口×ALPHABOAT鈴木
 本連載では、コロナ禍においてもビジネスを成長させ続ける一流企業のマーケターを招き、各社が今描いているコミュニケーション戦略などをうかがいます。聞き手を務めるのは、ブランドコミュニケーションの支援を担うALPHABOATの鈴木睦夫さん。P&Gや日本コカ・コーラなどにおいて、コミュニケーション戦略を推進してきた自...
スープストックトーキョーから私たちが学ぶこと
 スープストックトーキョーが発表した「離乳食後期の全店無料提供」は、SNSを中心に様々な反響を呼んだ。想定外の事態を受けて同社が発したメッセージは、多くの広報・マーケティング関係者から「完璧な対応」と称賛された。同社のようなブランドの一貫性は一朝一夕で出せるものでも、他社が簡単に真似できるものでもない。その大前提に立ち...
コンテンツマーケティングは、自由でコントローラブルな打ち手。BtoB企業が成果を出すヒントを紹介
 オンラインへの依存度が高まったコロナ禍以降、改めて注目されているコンテンツマーケティング。MarkeZine Day 2023 Springでは、BtoB企業向けに営業・マーケティングを支援するGAXマーケティングの佐藤 岳氏と、ウイングアーク1stのオウンドメディア「データのじかん」編集長を務める野島 光太郎氏が、...
九州電力×三菱UFJ信託銀行「Dprime」事例に学ぶ、情報銀行をマーケに活用する価値
 欧米での個人情報に対する規制強化を受け、日本でも個人情報保護法が改正されるなどの法整備が進んでいる。個人情報の扱い方が変化する中、新たに生まれたサービスが「情報銀行」だ。3月に開催されたMarkeZine Day 2023 Springには、2021年7月から情報銀行サービス「Dprime」を提供する三菱UFJ信託銀...
早期かつ継続的な出稿で真価を実感 Sansanに学ぶBtoB企業のテレビCM活用法
 昨今目にする機会が著しく増えたBtoB企業のテレビCM。ブランディングだけでなく、リードの獲得や商談の成功率アップにも一定の寄与を見込めるというが、効果を得るためには営業部門との連携や受け皿となるWebサイトの整備など、綿密な準備が不可欠だ。MarkeZineでは、数あるSaaS企業の中でもいち早くテレビCMの出稿に...
スキンケアの「タカミ」とスポーツバイクの「スペシャライズド」が実践する、ブランド体験の高め方
 利益を拡大させるためにはLTVの向上が不可欠だ。そのためには質の高い顧客体験の設計が求められるが、顧客との接点がECメインのブランドの場合、実店舗メインのブランドとは体験設計のポイントが異なりそうだ。LTV向上の支援を行っているwevnalの磯山氏と、グローバル自転車ブランド「スペシャライズド」の谷口氏、スキンケアブ...
データドリブンな温泉PRで観光消費単価アップを狙う 熊本県庁×三井住友カード×アド・セイルの挑戦
 新型コロナウイルス感染症に関連する規制の緩和にともない、国内外からの観光客が増加しつつある昨今。観光庁は観光資源を活かした消費の拡大・単価向上を推進しています。本記事では「温泉」という強力な観光資源を活用し、観光誘客プロモーションに取り組む熊本県庁の事例を紹介。同庁は三井住友カードとアド・セイルの協力を得て、観光消費...
「第三者」の活用で部署の対立を解消せよ――BtoBマーケティングの現場でDXを進めるヒント
 DX推進において事業部間のすれ違いや衝突は避けて通れないもの。日本DX人材育成機構で、様々なDXの現場で実践を重ねてきた代表理事の田中恒平氏は「交通事故の当事者同士が話すと揉める」のと同じで、DXにも第三者の仲裁が必要だと指摘する。心理的安全性を高め、事業部横断コミュニケーションをスムーズにしながら、DXおよびマーケ...
ECは買うだけの場所ではない!アダストリアが考える、EC活用のポテンシャルと未来
 株式会社アダストリアの展開する「.st(ドットエスティ)」は、30以上のブランドが集まる公式Webストアだ。2021年5月にOMO型店舗「ドットエスティストア」をオープンし、EC・店舗の双方の流れを実現している。MarkeZine Day 2022 Retailでは、同社の執行役員でマーケティング本部長の田中順一氏が...
なかやまきんに君を起用し、受注が3倍強に!ecforceが展開した、タクシー広告の裏側に迫る
 ecforceを手掛けるSUPER STUDIOは2022年11月より、なかやまきんに君を起用したタクシー広告を展開し、話題となった。また、セールス部門と連携していくことで2023年3月の受注件数は昨対で3倍強に増加したという。本取材では、同社の執行役員でCMOの飯尾氏に詳細を伺った。
コンバージョン率は手動運用時から20%増! オーテとUNICORNのアプリ広告運用
 人気ゲームアプリ「ジグソーde懸賞」を提供するオーテでは、Apple Search Adsの手動運用に限界を感じ、全自動マーケティングプラットフォームの「UNICORN」を導入した。キーワードの選定や配信ボリュームの調整を機械学習によって自動化したところ、コンバージョン率が約20%上昇。手動運用に割いていた時間を他の...
雪肌精に男性用はありません――コーセーに聞く、ジェンダーレスな広告刷新の舞台裏
 2022年7月、コーセーのスキンケアブランド「雪肌精」は年代・性別を問わないブランドイメージの浸透を目的に新たな広告を出稿。羽生結弦氏・新垣結衣氏を起用した力強いメッセージが話題となった。本記事では、同ブランドの取り組みの詳細や結果について、株式会社コーセーの吉岡氏、竹内氏、株式会社GOの砥川氏に話を伺った。
大分県が挑むデータ起点の観光マーケティング 来訪者の消費額増を狙った「ミッドナイトおおいた」とは?
 新型コロナウイルス感染症に関連する規制の緩和にともない、国内外からの観光客が増加しつつある昨今。観光庁は観光資源を活かした消費の拡大・単価向上を推進しています。本記事ではキャッシュレスデータを用いた観光分析と、分析結果に基づいたプロモーションに取り組む大分県の事例を紹介。具体的な実施内容と得られた成果を担当者にうかが...
「グッズが最も売れるプロレス団体に」社長の一言で始まったNOAHのリブランディングストーリー
 2022年12月にプロレス団体NOAHの新たなブランドガイドラインとタグライン(ブランドの意志を込めた強く短いメッセージ)を策定したCyberFight。「コアな客層が多いプロレスを今の時代らしくメジャー化させるためには、クリエイティブによるブランド価値向上が不可欠」と語るのは、サイバーエージェントでクリエイティブを...
年間パス購入者の特徴を抽出し、有望層の予測モデルを作成 USJ×三井住友カードのデータマーケティング
 数多くのゲストが来場する「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」。新しいエリアやアトラクションは、オープンするたびに大きな話題を呼んでいます。同パークを運営するユー・エス・ジェイでは、年間パス保有者数の拡大を目指し、ファーストパーティデータとサードパーティデータを掛け合わせ、有望層の特徴把握や新規購入者の予測を推進してい...
大手メーカーならではの苦労も サッポロビールとロート製薬が語るD2Cブランドの立ち上げ秘話
 スタートアップ企業が中心となって拡大させ続けてきたD2C市場。EC需要の高まりを受け、最近は大手メーカー企業の参入も活発だ。MarkeZine Day 2023 Springには、サッポロビールの「HOPPIN’ GARAGE」と、ロート製薬の「BÉLAIR LAB」を統括する土代氏と星氏が登壇。大手企業でD2Cブラ...
資生堂の新会員サービス「Beauty Key」担当者が語る、リテールとともに目指す顧客のLTV向上
 2022年9月に資生堂がスタートした新会員サービス「Beauty Key」は、従来のポイントカードやECサイト、ブランドサイトでの顧客情報をOne IDで一元管理する。顧客には肌診断などさまざまなサービスを提供し、リテールをはじめとする店頭には購買情報などを共有することでパーソナライズした接客を行えるようにしてLTV...
根幹のテーマは「過去の成功体験からの脱却」BtoB 事業における“人×IT”の適用と組織強化
 元マルケト社長として、また『THE MODEL』著者として知られる福田康隆氏。現在は、世界から優れたSaaS企業を厳選し日本展開を中長期的に支援するジャパン・クラウド・コンサルティングを率いる。福田氏にBtoB事業における人材や組織の課題を聞くと、型にはめたがる企業の姿や、労働集約的なビジネスでの成功体験から抜け出せ...
サーチリフトは130%強!LIFULLに聞く、インターネットミームを活用したYouTube制作とは
 2022年後半から、LIFULL HOME'Sはインターネットミームを活用したYouTubeコンテンツを制作。2023年1月5日に公開した動画では、すしざんまい社長の木村清氏を起用し、話題となった。本記事では、同シリーズの詳細や結果について、LIFULLの執行役員 CCO(Chief Creative Officer...
人の量ではなく“質”による商圏分析を実現! 消費分析地図サービス「Custella Maps」とは
 データ分析支援サービス「Custella」を提供する三井住友カードは、2022年11月に消費分析地図サービス「Custella Maps」をリリースした。キャッシュレスデータを用いることで、人流などの“量”ではなく、興味関心・嗜好性などの“質”による商圏分析が行えるそうだ。同社の登坂崇平氏が「MarkeZine Da...
「アメックス=ハイステータスカード」のイメージ刷新へ コミュニケーション戦略の変遷をたどる
 本連載では、コロナ禍においてもビジネスを成長させ続ける一流企業のマーケターを招き、各社が今描いているコミュニケーション戦略や、デジタル・リアル・それらを組み合わせたハイブリッド形式で取り組んだ施策をうかがいます。聞き手を務めるのは、ブランドコミュニケーションの支援を担うALPHABOATの鈴木睦夫さん。P&G...
創業から年平均400%成長。日本で急速に導入が進むBrazeのパートナーエコシステムとは
 2023年2月17日(金)、カスタマーエンゲージメントプラットフォームを提供するBrazeは、パートナー企業を対象にした「Braze パートナーサミット」を開催。新年度戦略の発表や「Braze Torchie Awards 2023」の授与、ネットワーキングなどを行った。本稿では、大いに盛り上がった当日の様子をレポー...
ブランドの社会的責任に注目が高まる今、CNNで視聴者・広告主から支持される「CNNエフェクト」とは
 2023年2月、日本の広告主および代理店向けに「CNN EXPERIENCE JAPAN」が開催された。この記事では、本カンファレンスに合わせて来日した、CNNインターナショナル・コマーシャルのシニアバイスプレジデントでアジア、中南米エリアの広告・デジタル戦略を統括するRob Bradley氏を取材。世界で約4億2,...
課題は可処分時間と広告売上のアンバランス Molocoが日本市場で目指す“機械学習技術の民主化”とは
 2019年に日本市場に参入した機械学習テクノロジー企業のMoloco。Googleなどの巨大企業で機械学習(Machine Learning)の開発に携わっていたエンジニアらにより設立され、モバイル広告DSP事業などを展開してきた。そのため同社をモバイル広告事業者と見る向きがあるが、現在目指しているのはそのDSP事業...
AI合成音声×TikTok広告でCPI30%改善 LIPSに学ぶ、継続利用ユーザーの新規獲得戦略
 よりインタラクティブな施策としてSNSや動画プラットフォームの動画広告を活用する企業は増えている。一方で、運用のスピード感を保ちながら質の高いクリエイティブを制作することは難しく、改善の打ち手に悩む企業も少なくない。AppBrewが運営するコスメ・美容サービス「LIPS」では、頭打ちになっていた新規ユーザー獲得の突破...
ミツカン事例に学ぶ、指名検索数をKPIにテレビCMを改善するメリット
 スマートフォンが普及したことでマルチスクリーン化が当たり前となり、テレビCMを取り囲む環境は大きく変化している。そういった状況で「現代のテレビCMの効果指標として見るべきは“指名検索数”だ」と話すのは、テレビCMの指名検索数を独自の技術で計測できる「ノバセル トレンド」を提供するノバセルの内海航氏。本記事では、テレビ...
昭和電工からレゾナックへ 新会社発足の裏側にEloquaを活用したデジタルマーケティングの推進あり
 2023年1月、昭和電工と昭和電工マテリアルズ(旧日立化成)の2社は経営統合を果たし、レゾナックとして新たなスタートを切った。国内の化学・半導体後工程材料市場においてトップシェア(同社調べ)を誇るレゾナックは、営業担当の勘と経験にデータ分析を加えたセールス手法を確立すべく、デジタルマーケティングを推進。その一環として...
ユーザーが求める「美容・健康のための食」と「地球の健康」は地続き。ミツカン「ZENB」が考える未来
 「ミツカン未来ビジョン宣言」に基づいてパーパスベースで生まれたブランド「ZENB」。美味しさと健康、地球への優しさの実現を目指し、プラントベースフードを提供している。Amazonで売上開始1年目に顧客満足度や売上などの観点で最も活躍した事業者に贈られる「Day One賞」を受賞するなど高い支持を集める。一方で、当初想...
名刺管理サービスから営業DXサービスへ 事業ピボットを経て成長したSansanのストーリー
 SaaS型のビジネスモデルが登場して20年以上の時が経ちました。市場規模が拡大を続ける中、プロダクトローンチ当初に打ち出した事業コンセプトのままでは競争に打ち勝つことができず、市場から撤退する企業もあるといいます。Sansanは、コロナ禍にともなう紙の名刺の利用減少を受けてサービスの成長率が鈍化したものの、2022年...
テレビCM経由のユーザーはLTVが高かった!「にゃんこ大戦争」のAdjust活用事例
 昨今、アプリマーケターの間でテレビCMの価値が見直されている。背景にはプライバシー保護の強化にともなうトラッキングの規制や、コネクテッドテレビの台頭があるという。そんな中、アプリ計測プラットフォーム「Adjust」を提供するAdjustはビデオリサーチと連携し、地上波テレビCM経由のインストールを計測・分析可能にする...
無料で広告運用の知識が身に付く!電通デジタル&ヤフーに聞く、Yahoo!広告 キャンパスの魅力
 2022年5月、ヤフーはYahoo!広告の運用に役立つノウハウや知識を無料で学べるオンラインプログラム「Yahoo!広告 キャンパス」をスタートした。本記事では、同プログラムの学習内容や受講メリットについて、提供者であるヤフーの座間菜穂子氏とYahoo!広告キャンパスを社員教育に取り入れている電通デジタルの櫻井康人氏...
使い手も驚くテクノロジーで54%の工数削減!電通デジタル×Shirofuneの業務改革の裏側
 デジタル広告予算が増加し、キャンペーンに起用する媒体についても拡大する中、運用にかかる労力は常にひっ迫している。そもそも社会全体が長時間労働の是正に取り組む現代において、品質とスピードを両立するためにはどのような方策が必要となるのだろうか。電通デジタルでは、広告運用自動化ツール「Shirofune」の導入により業務を...
五輪開催に合わせた壮大な構想が白紙に…迅速なDXで3万人規模のウェビナーを成功させたNECの今と未来
 本連載では、コロナ禍においてもビジネスを成長させ続ける一流企業のマーケターを招き、各社が今描いているコミュニケーション戦略や、デジタル・リアル・それらを組み合わせたハイブリッド形式で取り組んだ施策をうかがいます。聞き手を務めるのは、ブランドコミュニケーションの支援を担うALPHABOATの鈴木睦夫さん。P&G...
獲得キーワードが5倍!マンガアプリ「comico」に聞く、攻めと守りのアプリマーケティング
 星の数ほどあるモバイルアプリ。アプリストアの中でいかに獲得単価をおさえてダウンロードして使ってもらうかは各社の課題だ。マンガアプリ「comico」を展開するNHN comicoは、アドウェイズの提案により、App StoreのApple Search Adsについて運用へと舵を切った。その中で、全自動マーケティングプ...
1億以上の楽天IDでフルファネル戦略を支援 楽天×電通デジタル「RMP - Connect」活用事例
 昨今、Cookie規制をはじめとするプライバシー保護の観点から、データを活用したマーケティングが変化を余儀なくされている。戦略策定への示唆を得るに見合うデータを見つけられるかが新たな課題だ。楽天グループでは楽天IDに基づいたデータを活用できるマーケティング基盤「RMP -Connect」を電通デジタルの支援の基で開発...
20万人のファンコミュニティから得た本音で商品が大ヒット アテニア流「インサイトを引き出す」運営
 化粧品会社のアテニアが2021年にリリースしたスキンケア製品「ドレススノー」。美白とエイジングの両方の効果を備えた画期的な製品で、同社のスキンケア製品売上向上に大きく貢献した。誕生したきっかけは、同社が運営する「アテニア ファンコミュニティ」から得たインサイトだったという。現在20万人以上のファンが集い、活発なコミュ...
初回のDM配信で目標値を達成 サントリーウエルネスの「Custella Promotion」活用事例
 「セサミン」シリーズなどの健康食品を販売するサントリーウエルネス。新たな顧客接点を開発する目的で三井住友カードの販促支援サービス「Custella Promotion」を活用したところ、初回のDM配信で早々にKPIの目標値を達成し、トライアルの申し込み率は最も良い時で他のDM媒体の1.5倍を示したといいます。本記事で...
メーカーは多様性にどう向き合うか? 次の時代のあるべき姿を探すPanasonic Beautyの挑戦
 ブランドの在り方は、社会にいろいろな変化や示唆を与える。多様性を重んじる流れが世の中全体で強まっている中で、ブランドの進む方向性に大きく関わる“マーケティング”が担うべき役割は小さくないはずだ。この時代の潮流に、メーカーはどう対応していけばよいのか? 多様化を受けて今とりわけ大きな変化が起きている美容市場にフォーカス...
メタバースなのに行列?三越伊勢丹「REV WORLDS」に見る、アナログ的な体験の価値
 多くの業界でVRやメタバースをビジネスに活用しようとする動きが加速し、リテール業界では仮想空間での店舗展開が注目されている。参入には予算面・技術面ともにハードルが高いが、各社どのような狙いを持ち進出しているのか。2022年11月に開催したMarkeZine Day 2022 Retailには、三越伊勢丹でメタバース店...
わずか半年で2万人以上が視聴 ミルボンが売上とエンゲージメントを向上させたライブコマース活用
 ライブコマースはもはや、購買を促すだけの手段ではない。顧客のエンゲージメントを向上させ、ロイヤルカスタマーを醸成する一助となり得るものだ。11月17日開催の「MarkeZine Day 2022 Retail」では、ミルボンでいち早くライブコマースを推進してきた蓑原弘樹氏が登壇。アイレップの恩地紗代子氏とともに、ライ...
サンリオピューロランドの来場者増に貢献!三井住友カードの「Custella Analytics」
 ビジネスの拡大を目指すにあたり、ロイヤルティの高い顧客の特徴を捉えてアプローチすることは不可欠です。そのためには「信頼性」と「正確性」を両立した大規模なデータを基に精緻な分析を行う必要があります。本記事では「サンリオピューロランド」の来場者増に取り組むサンリオエンターテイメントの事例を紹介。三井住友カードが提供する「...
広告収入で収益4割増に成功したLINE ポイントゲーム AppLovinの支援で広告運用を全体最適化
 2021年9月に、ユーザーがゲームを通じてLINEポイントを貯められる「ポイ活」を取り入れた「LINE ポイントゲーム」事業を開始したLINE。同事業では、ユーザーからの課金ではなく、広告収入を収益源としている。集客や広告マネタイズの最適化を図るため、LINEはAppLovin(アップラビン)に支援を依頼した。その結...
「もしゴキブリがInstagramを運用したら」 アース製薬の風変わりな企画がバズったワケ
 2022年6月にInstagramの公式アカウントを開設したアース製薬。「もしもゴキブリがInstagramをやったら」という奇抜な設定で運用を開始したところ、2週間でフォロワーが約13倍に増加し、Twitter上のUGCは2.5万以上リツイートされた。今回は、企画の仕掛け人であるアース製薬の稲積氏とテテマーチの福間...
急成長アプリのマーケターが語る奮闘の1年 スキマバイトのタイミーとスマホ向けメタバースREALITY
 2022年10月、AdjustとLiftofftは独自調査の結果をまとめた「モバイルアプリトレンド 2022:日本版」をリリース。リリースにともないアプリマーケティングカンファレンス「Japan App Summit 2022」を開催した。「2021年に成長した注目アプリのマーケターに聞く、マーケティングトレンド」と...
リターゲティングに頼らず、CVRとCPAを大幅改善!楽天スクリームによる探索型AIを用いた広告配信
 日本の楽天とシンガポールのテクノロジー企業SQREEM Technologies(以下、「SQREEM社」)は2020年2月に「楽天スクリーム」を立ち上げた。楽天スクリームでは、楽天会員に基づく消費行動分析データとSQREEM社のAIを活用した行動パターン分析を掛け合わせたマーケティングソリューション「RMP - S...
今と未来のユーザーが集まるコミュニティづくり ベル ジャポン「キリ」のInstagram運用
 若年層のトレンド研究グループ「Spark!」を展開するトライバルメディアハウスとともに、様々な企業によるZ世代・ミレニアル世代への取り組みを紐解く本連載。第3弾のゲストは1865年にフランスで創業し、以来150年以上にわたって、全世界に向けチーズを生業しているベル社の日本法人「ベル ジャポン」。同社でクリーミーポーシ...
顧客の声に応え続けたら、市場が生まれた。「伊良(いよし)コーラ」がクラフトコーラブームを作れた理由
 昨今ブームとなり、現在はコンビニなどでも手に取ることができるようになったクラフトコーラ。その市場作りをけん引しているのが、「伊良コーラ」だ。本記事では伊良コーラの代表でクラフトコーラ発祥人であるコーラ小林氏に、伊良コーラ成長の軌跡と商品開発や実店舗展開で大事にしていることを聞いた。
UGCを取り入れ顧客体験を豊かに!ワークマンのアンバサダーマーケティングに見る、ECコンテンツ充実術
 デジタル化が加速する中、ユーザーのインターネット体験や消費行動にビジュアルデータの要素が重要になってきている。しかし企業がEC化に取り組む上で、効果的にビジュアルデータを活用すればいいのだろうか。本記事では、visumoの井上氏がワークマンの事例を元に、ビジュアルデータの活用法を解説した。
同時最大視聴者数4万人超のトップクリエイターが語る「TikTok LIVE」の魅力
 配信者・プラットフォームともに成長著しいライブ配信市場。主要プラットフォームが軒並みライブ配信機能を搭載する中、「TikTok」のライブ配信機能「TikTok LIVE」に注目が集まっている。今回はTikTok LIVEでライブ配信を行うSeKiA!さんと夏絵ココさんを取材。ライブ配信の同時最大視聴者数(2022年1...
技術と歴史が築き上げてきた、富士フイルム「らしさ」のブランディング
写真フィルムの会社から、医療機器や医薬品、化粧品など多角的な事業を展開する企業となった富士フイルム。多角的な事業を展開しているがゆえに「どのような事業を行っている企業か」捉えにくいという課題も存在している。本記事では、富士フイルムブランドの認知・理解拡大に取り組む2名のキーパーソンに、同社のブランディングに対する考え、...
マーケティングDXにおいて、最適化すべき3つのポイント【SCデジタルメディア×セールスフォース対談】
 今や多くの企業がマーケティングDXに取り組んでいるが、その推進には様々な課題が生じる。今回は、デジタルマーケティングの戦略立案からツールの選定・導入、運用実行までを一気通貫で伴走支援するSCデジタルメディアと、マーケティングに欠かせない様々なツールを提供するセールスフォース・ジャパンの2社が対談。悩めるマーケターに向...
バンダイナムコとColorful Paletteに聞く!アプリゲームマーケティングの新定石
 2022年10月、AdjustとLiftofftは独自調査の結果をまとめた「モバイルアプリトレンド 2022:日本版」をリリース。リリースにともない「Japan App Summit 2022」を開催した。「アプリゲームマーケティングの『新定石』〜トップマーケターが共有する、今理解すべき本当のマーケティングトレンド〜...
カルーセル広告のCPIが20%低下!TikTokの事例から学ぶ、ヤフーのアプリ広告活用
 Yahoo!広告では、アプリのプロモーションを目的とした広告(以下、アプリ広告)に力を入れている。そして、TikTokは現在、Yahoo!広告のアプリ広告を活用して高い成果を上げているという。本記事ではTikTok Japanの邱開洲氏からYahoo!広告の活用事例について、ヤフーの小西雅永氏からヤフーのアプリ広告を...
顧客起点・データドリブン・アウトカムフォーカスを貫く 日本IBMのCMO・風口さん
 コロナ禍が始まって、もうすぐ3年が経とうとしています。一時期の感染爆発や自粛ムードは落ち着いたものの、コロナ禍によって変化した消費者のマインドや行動、ビジネスの環境がコロナ禍以前の状態に戻るわけではありません。ウィズコロナ/アフターコロナの世界を見据えた時、変えなくてはならないこと/変えずに続けるべきことを見極めなが...
ABEMA、TVer、FODの担当者が語るCTV広告の現在地【Japan App Summit】
 2022年10月、AdjustとLiftofftは独自調査の結果をまとめた「モバイルアプリトレンド 2022:日本版」をリリース。リリースにともない「Japan App Summit 2022」を開催した。「CTV広告最新トレンドと活用法」と題されたセッションには、OTTサービスの主要プレーヤーであるAbemaTV、...
ママたちが生成したコンテンツで認知拡大を実現/ロボット掃除機エコバックスのママ向けプロモーション事例
 ロボット掃除機を販売するエコバックスジャパンは、ママ層の商品認知を高めるためマインドシェアが運営するママ向けコミュニティ「ママノワ」の広告商品を活用し、大きな成果を挙げた。本記事では、エコバックスジャパンとマインドシェアの担当者に施策の背景、詳細、結果を聞き、ママ層をターゲットにしたマーケティング施策のポイントを探っ...
よい店舗体験は“人間らしさ”で差がつく 電通デジタルが語る、次世代の顧客ロイヤリティとは?
 電子決済やモバイルオーダーなど、店舗におけるテクノロジーを活用したサービスは、ニューノーマル時代になりますます浸透してきた。しかし、それだけでは顧客のロイヤリティは向上しない。むしろデジタル化で人間的な接点が失われることがデメリットだとも考えられる場合も少なくない。では、どうすればテクノロジーを駆使して利便性を上げつ...
メタバースの本質は「放課後」のような居心地の良い場所作り
 昨今注目を集める「メタバース」。インターネット上の仮想空間を指す言葉だが、ゲームとゲーム実況を融合させたユーザー体験である「ライブゲーミング」をフックにいち早くメタバースの領域にチャレンジしているのがミラティブだ。本記事では、同社の代表を務める赤川氏に昨今のメタバースの潮流やメタバースを企業が活用する際のヒントをうか...
オートバックスセブンとトラスコ中山が語る、顧客起点のDX【SAP CX DAY 2022】
 2022年10月4日(火)、SAPジャパンが開催した「SAP CX DAY 2022」では、変革により事業成長を遂げている企業が、その取り組みを余すことなく紹介した。最終セッションでは、オートバックスセブンの則末修男氏と、トラスコ中山の数見篤氏、そしてSAPジャパンの富田裕史氏が登壇。本稿では「新時代の事業成長の鍵と...
アメックス副社長が語る未来のマーケターの理想形 データの活用範囲が広がるほど、責務も可能性も拡大する
 2022年10月18(火)〜19日(水)に開催されたイベント「CMO Japan Summit 2022」。本稿では、ブランドマーケティングやデータ分析などにおける幅広い知識と経験を持つアメリカン・エキスプレス・インターナショナルの友松氏のセッションを紹介する。友松氏は、海外と比べ日本では浸透しきっていない「CMO」...
CXとコマースの最新ソリューションから、丸亀製麺の成功事例まで【SAP CX DAY 2022】
 2022年10月4日(火)、SAPジャパンは「SAP CX DAY 2022」を開催した。イベントでは「事例に学ぶ。新時代の事業成長の鍵、カスタマートランスフォーメーションに伴う顧客起点のDX」をテーマに、新時代の事業成長を考えるためのヒントを来場者と共有。本稿ではオープニングセッションと特別対談の様子を、SAP製品...
「web3とは何か?」をビジネスの文脈で理解する──企業が捉えておくべき変化
 「web3」や「NFT」というキーワードが盛り上がりを見せる中で、自社のビジネスやマーケティングとの関連についてはいまいちピンとこない方も多いだろう。本稿では、バズワードとしてではなく、マーケティング担当者が理解しておくべきビジネストレンドとしての「web3」を、デジタルガレージでweb3事業の責任者を務める木室俊一...
約30万人が参加した花王グループのサステナブル施策 キャッシュレスを活用し、普段の買い物を社会貢献に
 2022年9月1日(木)~9月30日(金)の期間中、花王、ネスレ日本、NTTドコモ、電通、さらに流通企業20社が参画し行われた「お買いいもの~It’s Shopping for Good.~」。このキャンペーンは、生活者がドラッグストアなど対象となる店舗において、花王、ネスレ日本の対象商品を1,000円(税込)以上購...
新聞社から博報堂デジタルイニシアティブへ 小野原さんのキャリアから見えた、支援会社で働くことの意義
 本連載では、広告/マーケティング・インターネットサービス業界に特化し、約5,000人の転職や副業のキャリア設計支援を行ってきたホワイトグラッシーズ代表取締役の野崎大輔(白メガネ)さんが、同領域で活躍中の業界人が歩んできたキャリアを聞き出しながら、人生100年時代におけるキャリア設計のヒントを探ります。今回は、デジタル...
「顧客体験価値No.1」を実現した丸亀製麺が、消費者に選ばれ続ける理由
 顧客体験価値を向上する重要性が高まる中、その実現に向けた取り組みの中で多くの課題を感じる企業も少なくない。MarkeZine Day 2022 Autumnに、全社一丸となって顧客体験価値の向上に取り組み実現してきた丸亀製麺 取締役 マーケティング本部長の南雲克明氏が登壇。どの部署でどのような施策を実施するべきなのか...
一度解散したチームの成果を6倍に!リンクアンドモチベーションがコロナ禍から逆転した3つの理由とは
 「モチベーションクラウド」をはじめとした、組織人事コンサルティング事業を行うリンクアンドモチベーション。2020年、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、それまで順調にシェアを伸ばすことに効果を発揮していた施策の予算は下げられ、新規獲得が困難な「実質解散」状態に追い込まれた。しかし、予算なし・リソースなしの状態から、...
パナソニック ホールディングスの新ブランドスローガン「幸せの、チカラに。」はいかにして生まれたか
 昨今では「パーパス」や「MVV(Mission・Vision・Value)」など、マーケティング施策の源流にあたる概念が重要視されている。しかしながら、組織の規模が大きく事業領域が広い企業ほど、指針を定める難易度は高いだろう。2022年4月に新体制へと移行したパナソニックでは、パナソニック ホールディングスがグループ...
NECが語るパーパスブランディングの実践 10万人超の従業員へいかに浸透させるか
 NECは連結子会社数を含め約300社、従業員数は12万人(2022年時点)におよぶ。同社では2018年に「119年目の大改革」を旗印にパーパスが策定された。それにともない、従業員全員へのパーパス浸透と、社外への発信を実施している。NECという大企業ではパーパスブランディングをどのように進めているのだろうか?Marke...
HubSpot×LINEで求職者の就業率を2倍に!ランスタッドが目指す人に寄り添う公式アカウント
 グローバルに人材派遣サービスを提供するランスタッドの日本支社ランスタッド株式会社では、2019年5月にHubSpotのCRM「Marketing Hub」を導入。その結果、一つのダッシュボード上でメールやSMSなどが作成できるようになり、業務効率化につながったという。しかし、求職者からのレスポンスの面では引き続き課題...
「行動×意識」で見えてくる生活者の欲求 博報堂生活総研のデジノグラフィ研究事例
 近年、ビッグデータによって生活者の行動をこと細かに追うことが可能となった。しかし、一人ひとりの生活者の思いや、心の動き、未来の行動につながる隠れた欲求までは見えてこない。MarkeZine Day 2022 Autumnでは、博報堂の酒井崇匡氏がデジノグラフィの最新研究事例を紹介。これまで見えてこなかった生活者の行動...
タピオカブームやコロナ禍を経て、出店数No.1のティーブランドに!ゴンチャ ジャパンのCX戦略に迫る
 世界的なティーブランド「Gong cha(ゴンチャ)」を日本で展開するゴンチャ ジャパンは、タピオカブームの沈静やコロナ禍の打撃を受けながらも、2015年の日本進出以来ビジネスを堅調に伸長。その背景には、モバイルオーダーシステムの導入をはじめとするCX向上への取り組みがあるといいます。本記事では同社のCMOを務める越...
日常の「お買い物」から、サステナブル社会の実現を目指す 花王グループと電通の挑戦
 2022年9月1日(木)~9月30日(金)の期間中、花王、ネスレ日本、NTTドコモ、電通、さらに流通企業20社が参加し行われたキャンペーン「お買いいもの~It’s Shopping for Good.~」。これは、生活者がドラッグストアなど対象となる店舗において、花王、ネスレ日本の対象商品を購入すると、購入額の1%を...
パイオニアの石戸氏が語る!前年度比200%超の商談化数を達成したBtoBマーケティング変革の1年
 1938年に創業し、スピーカーをはじめとする音響機器や車載機器メーカーとして市場をけん引してきたパイオニア。2019年に非上場化し、ソリューションサービス企業への変革を進める同社の再成長に石戸氏も携わっている。「モノづくりのメーカーがサービスビジネスを拡大するには様々な困難があった」と話す石戸氏。本稿ではMarkeZ...
GA4の活用でオウンドメディアやコンテンツの価値はさらに高まる。指標やレポート例を解説
 2023年7月に現行Google Analytics(GA)が利用停止となることが発表され、オウンドメディアを運営する企業にとってGoogle Analytics4(GA4)への移行は必須となる。だが、GA4は現行GAとは異なる指標や項目の定義が用いられるため、これまでの評価方法を改める必要がある。新しいアクセス解析...
約2,700万のツイートを分析!ブランドイメージを向上させるダイバーシティ発信のポイント
 多様なユーザーが利用するTwitterを分析すると、生活者の間で話題となっているトピックや、その背景にある生活者の思いが見えてくる。Twitter Japanでは、近年注目を集める「ダイバーシティ」をテーマにTwitter利用者の声を分析した。同社の大林氏はその結果を MarkeZine Day 2022 Autum...
効率的な見込み顧客の獲得や商談を実現!SATORIデジマ担当者が実践する、Web広告×MA活用術
 デジタルマーケティング担当者に共通する悩みは、広告を活用して自社サイトへ集客した後の「CV獲得」ではないだろうか。確度の高いリードをいかに効率よく集めるかは常に命題である。MarkeZine Day 2022 Autumnに登壇したSATORI社の棚橋祐介氏は、問い合わせや資料DLなどのCVに直接つながる施策を汎用性...
自社のダッシュボードを社外に公開! データドリブンなサラダ専門店が取り組む熱狂的なファンづくり
 ビジネスの成長に欠かせないファンの存在。関係性の構築はそう簡単なものではない。カスタムサラダ専門店「CRISP SALAD WORKS」を運営するCRISPでは「熱狂的なファンをつくる。」というミッションのもと、ITを駆使したデータドリブンな手法でファンの熱狂度を計測するなど、ユニークな取り組みを進めている。同社CE...
広告コンテンツの鉱脈!CV率360%アップを生み出した「診断コンテンツ」活用法
 現状のBtoCはもちろん、今後加速度的に成長するDtoCマーケットにおいても、マーケティングは購買に直結する重要な役割を担う。しかし、ネット上を見る限りでも広告ページやコンテンツは溢れかえっており、多数の競合商品・サービスがある中で自社製品を認識してもらうことは難しい。そこで最近存在感を増しているのが、診断コンテンツ...
クリエイターと広告クリエイティブを共創。UUUMのユニークな運用型広告事業を探る
 2021年に中期戦略「インフルエンサーギャラクシー」「コンテクストドリブンマーケティング」を発表したUUUM。コンテクストドリブンマーケティング領域の運用型広告事業が、Z世代向け商材やアプリプロモーションを中心にクライアントを増やしている。同事業のポイントは、UUUMのクリエイターと共創して動画の広告クリエイティブを...
サイト訪問数最適化で登録数を約12倍に!エン・ジャパン「AMBI」の最新Twitter広告活用術
 Twitterは2022年1月、広告配信の新たな手法としてサイト訪問数最適化をリリースした。今回は新手法を導入し、若手ハイキャリアのための転職サイト「AMBI(アンビ)」の会員獲得数を12倍にまで引き上げたエン・ジャパンにインタビュー。サイト訪問数最適化を導入した背景や運用での工夫、今後の展望などを伺った。
なぜスタートアップはBrazeを選ぶのか? アソビュー、トリビュー、NearMeの活用事例と導入効果
 短期間で大きなビジネスグロースを追求するスタートアップ企業において、マーケティングのスピード感は大きな鍵を握る。アソビュー、トリビュー、NearMe(以下、ニアミー)の3社は、顧客エンゲージメントツール「Braze」の導入で、スピードとインパクトを両立したマーケティングを実践しているという。本記事では3社のマーケティ...
売上3割増を可能にするキャンペーン設計とは?アサヒ飲料が語る、共通ポイントの販促活用
 近年立て続けに起こった消費増税、コロナ禍、そして物価高騰は家計を苦しめることとなり、生活者の節約意識はますます大きくなっている。そうした中でトレンドとなっているのが「ポイ活」だ。多くの飲料ブランドを展開するアサヒ飲料では、販促キャンペーンにおいてポイントの活用の実績を積んできた。担当者にポイント活用の具体的なシーンと...
Z世代から選ばれるブランドになるには?消費者ではなく、パートナーとしてZ世代を捉える4つのキーワード
 マーケティングに携わる者であれば、今「Z世代」とも呼ばれる若者のインサイトを知ることは必須だ。9月7日から8日にかけて開催された「MarkeZine Day 2022 Autumn」に登壇した電通のブランディングディレクター・用丸雅也氏は、「Z世代から選ばれるブランドになるためには、消費者ではなく、『パートナー』とし...
“祭り”を購買につなげる!「Twitterライブショッピング」の活用ポイントを徹底解説
 ライブコマースへの注目が高まっている。特に若年層を中心に、数年前とは異なる使われ方で浸透している状況だ。本連載では“2022年型”のライブコマースの特徴を「場」「人」「コンテンツ」の観点で整理。第2回にあたる本稿では、SNSプラットフォームという場にライブコマース機能が加わったTwitterの新プロダクト「Twitt...
動画広告×プッシュ通知でCTRが約10%増 クラシエが語る「TownWiFi Ads」の店頭販促活用
 消費財メーカーが店頭販促を行う場合、売り場を持たない性質上流通との調整が必要不可欠となる。そのため、メーカー主導での認知・販促施策の実施が難しく、各社が試行錯誤を重ねているのが実情だ。トイレタリー・コスメティックス事業を手がけるクラシエホームプロダクツでは、GMOアドマーケティングの提供する「TownWiFi Ads...
CPA60%低下、CV数250%増加!カゴメ事例に学ぶ、Twitterのサイト訪問数最適化の実力
 Twitterは2022年1月、広告配信の新たな手法として「サイト訪問数最適化」をリリースした。本記事では、サイト訪問数最適化を活用して成果を上げたカゴメの野菜ジュースブランド「つぶより野菜」の事例について、カゴメの田中氏と広告運用を支援するワンスターの持増氏、Twitter Japanの斉川氏にインタビュー。サイト...
Instagram広告の店頭購入への貢献度を可視化!コーセーも活用する「Urumo Ads」の価値
 スマートフォンの普及やコロナ禍を背景とした在宅時間の増加が、購買行動全体のオンライン化に拍車を掛けた──そう思われがちだが、実際のところ日本においては「情報はオンラインで集めても、購買それ自体は実店舗で」というケースがいまだ多いという。そこで今回、コーセーの中村豪氏、Facebook Japanの倉迫有沙氏、簡野由起...
電通プロモーションプラスが最優秀賞を受賞!ファミマが高評価したLINE×店舗送客のプランとは?
 LINE社主催のパートナー企業向けプランニングコンテスト「LINE Planning Contest 2022」。今回で4回目の開催となった同コンテストでは、ファミリーマートのRFPへ企画を提案した電通プロモーションプラスが最優秀賞を受賞した。両社への取材を通し、「LINE×店舗送客」を狙ったプラン「ファミマル国民審...
『XD MAGAZINE』×『起業時代』 両誌編集長の対談を通じて紐解く紙メディアの価値とは
 2015年頃にブームとなったオウンドメディア。コンテンツ枯れやリソース確保の難しさもあり勢いは落ち着いたものの、今なおWebのオウンドメディアをマーケティングに活用する企業は多い。そんな中、プレイドは『XD(クロスディー) MAGAZINE』を、freeeは『起業時代』を、それぞれ紙の雑誌として発行している。なぜWe...
鹿毛康司さんが語る「心の奥に触るマーケティング」
 エステー、森永乳業、ほけんの窓口、ベストコ(塾)、医療など、様々な業種において企業のマーケティングとクリエイティブを支援する鹿毛康司さん。長年消費者と向き合い続けてきた鹿毛さんは、マーケティングにおける“心”の重要性を実感する一方「誰も心について語ってこなかった」と指摘します。消費者の心の奥に触れ、愛のある施策を生み...
広告主に新たな選択肢の提供を──Microsoft 広告の日本立ち上げを担うマネージャーに迫る
 2022年5月31日に日本市場へ提供を開始した、Microsoft 広告。アドネットワークとして後発だが、Windowsのインストールベースを起点とするプラットフォームの成り立ちや、新しいペルソナである「仕事と生活の境界線が柔軟に変化している生活者」と親和性が高く、注目度は高い。今回、Microsoft 広告の特色や...
八百万のマーケティング課題に応える!マクロミル新会社・エイトハンドレッドの事業戦略
 2022年7月、マクロミルのデータコンサルティング事業を分割・承継する形で設立されたエイトハンドレッド。その代表取締役社長に就任したのが、アクセンチュア出身でマクロミルの同事業を率いた大畑翔柄氏だ。「インターネットリサーチに強いマクロミルから誕生し、新たにマーケティングを主軸としたコンサルティング事業を手がける」とい...
ライブコマースの「3P」とは? 失敗しない場の選び方と見るべき指標【アイレップ×パロニム対談】
 ライブコマースへの注目が高まっている。特に若年層を中心に、数年前とは異なる使われ方で浸透している状況だ。本連載では“2022年型”のライブコマースの特徴を「場」「人」「コンテンツ」の観点で整理。第1回にあたる本稿では、最適な場の選び方やKPIの設定方法などについて、アイレップの武者慶佑氏とパロニムの小林道生氏に聞いた...
デジタル領域のプロ組織「博報堂デジタルイニシアティブ」で働く意義とは?広告会社/メーカー出身者に聞く
 博報堂DYグループの戦略組織として、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社に設置されている「博報堂デジタルイニシアティブ」(以下、HDI)。デジタル広告領域のプロフェッショナルが集まるHDIで、実際に働いているのはどんな人たちなのでしょうか。また、HDIに参加する意義とは? キャリア記事の連載を複数担当し...
導入後半年足らずで、D2C広告売上が300%拡大!サイバーエースが実現した最速の記事LP運用戦略とは
 単品リピート通販(特にコスメ・健康食品など)の広告プロモーションでは、ディスプレイ広告と記事LP(ランディングページ)の両方を運用していく手法が定石だ。成長企業やスタートアップに向けてインターネット広告事業を展開するサイバーエースでは、よりスピーディーなLPO(Landing Page Optimization)のた...
オンライン広告のCPAを1年で30.6%削減!ビレッジハウスの「コールトラッキング」活用事例
 広告の費用対効果向上のためには、チャネルごとのコンバージョンポイントの追跡が重要だ。多くの企業がデジタル広告の効果測定と分析に取り組む一方、ターゲットや商材によっては、電話による問い合わせが主要なチャネルとして根強い業界も存在する。今回の対談では、「コールトラッキング」によって広告効果測定に取り組むビレッジハウス・マ...
ツイートからファンの気持ちをつかみ施策に活かす、ソニー・ミュージックのデータ活用
 多くの人気ミュージシャンや俳優のマネジメントなどを手掛けるソニー・ミュージックグループでは、デジタルマーケティング基盤を内製化してデータの収集・分析を行っている。加えて、ツイートからファンの声を分析するオリジナルツール「SMILE」を開発・活用し、ただTwitterを見るだけでは把握できないファンの気持ちをつかんでい...
マーケティング、営業、人事のトップが本音で語る「組織と人の動かし方」
 2022年6月21日(火)に開催された「CMO Japan Summit 2022」において、トップマーケター×トップセールス×敏腕人事が本音のディスカッションを繰り広げた。「マーケティングという仕事の本質には、人事やセールスとの相似形が見える」と語るのは、モデレーターの富永朋信氏だ。レノバの永島寛之氏とリクルートの...
国内初の自動車正規ディーラーEC「岡山ダイハツ みらい支店」が語る、ゼロスタートから内製化までの道筋
 コロナ禍でますます加速したEC化の波は業界を問わず広まり、サービス向上に向けた運用体制の改善も、大きな課題として注目されている。岡山ダイハツ販売では、2020年に電通グループの支援を得ながら、新車のオンライン販売の窓口として「岡山ダイハツ みらい支店」をオープン。刻々と変化する消費者の多様な自動車利用ニーズに対してい...
花王、パナソニック コネクト、ニールセンが議論 広告が嫌われないためのクッキーレス対応とは
 クッキーレスの時代が少しずつ近づいている。Google Chromeにおけるサードパーティクッキーの廃止は2023年後半に迫るが、Appleなどは先行。既に影響は出始めているようだ。広告やマーケティングに関わる人がすべきことは何か。「Advertising Week Asia 2022」では、ニールセン デジタルの宮...
複数のチャネルを駆使して“情報劣化” を防止 YKK APの「BtoBコミュニケーションの勘所」
 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、企業における営業活動の非対面化が加速している。当然、BtoB企業の営業活動も例外ではない。デジタル上での顧客とのコミュニケーションは、重要な役割を占める。住宅やビル向けの建材などを扱うYKK APでは、これまで紙カタログを利用した対面中心の営業スタイルを、SNSや専用アプリ、...
「檸檬堂」「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」のSNSキャンペーンに学ぶ ユーザーの参加を促す施策の仕掛け方
 多くのヒット商品を生み出し続ける日本コカ·コーラ株式会社。話題化の背景には、ユーザーやSNSプラットフォームの特性を捉えた巧みなキャンペーン設計がありました。本記事では、日本コカ·コーラのマーケティングを担当する山尾氏と、同社のデジタルマーケティングを十数年に亘り支援し続けるIMJを取材。「檸檬堂」「綾鷹カフェ 抹茶...
コロナ対策から新規ビジネスへ早期にピボット!フィットネスジムのNASが進めるライブ配信
 フィットネスジムを運営するスポーツクラブNAS株式会社(以下、NAS)は、2020年にジムの会員向けにフィットネスプログラムのライブ配信を開始しました。しかし、メインのユーザー層がジムの利用者ではないと早期に判明。サービスの方向を転換し、様々な活用に動き出しています。実店舗を持つ企業へネット予約システムなどを提供する...
「リーチと接点の質も重視」LUXチームが実感したTalk Head View Customの効果
 数あるSNSの中で、国内最大級の利用率を誇るLINE。ユニリーバの「LUX」チームはブランドビジョンリニューアルにあたって「認知のための、リーチと接点の質」も重要視した結果、LINEのトークリスト面に広告を配信できる新たな運用型広告である「Talk Head View Custom」を採用した。その結果、短期間で多く...
リアル接客重視だからこそLINE STAFF START導入 販売力の底上げを目指す田中興産のDX
 ヨーロッパ9カ国・100以上のブランドの洋服を取り扱い、国内47拠点でインポートセレクトショップ「armoire caprice(アーモワールカプリス)」等を展開している田中興産。創業50年を迎えた同社は、これまで顧客中心の販促活動を展開しており、特に店舗での接客を重視してきた。2021年11月には、LINE公式アカ...
「Custella Analytics」で変化する“富裕層”の実像を捉え、クルーズ船の市場開拓を推進
 三井住友カードがクライアントの課題に応じて分析を設計・実行するサービス「Custella Analytics」。既存顧客の消費動向や新たな顧客像の発掘など、キャッシュレスデータから導き出せる示唆は幅広い一方、膨大なデータから有益な示唆を得るためには、分析の切り口を適切に設定する必要があります。本記事では、課題に即した...
キャッシュレスデータから顧客理解のヒントを導く!「Custella Analytics」の活用事例
 三井住友カードがクライアントの課題に応じて分析を設計・実行するサービス「Custella Analytics」。既存顧客の特徴や有望な商圏など、キャッシュレスデータから導き出せる示唆は幅広い一方、膨大なデータから有益な示唆を得るためには、分析の切り口を適切に設定する必要があります。本記事では、課題に即した切り口とキャ...
メーカーがオンオフ横断で購買行動を可視化 電通デジタルが提言する、LINEの経済圏への進出と販促戦略
 近年、リテール業界においては会員アプリなどを介した1to1コミュニケーションが推進されつつある。一方、メーカー企業などでは、より多くのユーザーと直接的につながり、効果的なアプローチを行うための、独自の経済圏の形成が求められている。本稿では、LINEの各種サービスによって形成された経済圏を活用し、企業の課題解決に取り組...
「お客様にとってわかりやすいか?」を繰り返し想像した。ファミリーマート「ファミマル」誕生の舞台裏
 ファミリーマートは2021年10月、新しいプライベートブランド「ファミマル」を発表。リニューアル以降、既存店舗の売上は好調に推移しているという。3月10日に開催されたMarkeZine Day 2022 Springに、ファミリーマート ファミマルブランドマネージャーの柘植幹子氏と、ともにプロジェクトをリードしたTh...
SNSに最適化したペルソナ設定とPDCAの高速化が鍵!ソーシャルリスニングとプロトタイピングの有用性
 SNSマーケティングを成果へつなげるためには、ユーザー理解に基づくコンテンツの発信と、徹底的な検証・改善が必要です。しかしながら、目まぐるしく変化するSNSユーザーのインサイトを精緻に捉え、施策のPDCAを回していくことは容易くありません。本記事では、企業のSNSマーケティングを支援するIMJのプランナーと、S&am...
読売広告社に習う、データドリブン&戦略的なデジタル人材の育成法 若手も自走できる強い組織ができるまで
 若手のデジタル人材の育成が急務であった読売広告社のデジタル部門は、ヴァリューズの消費者Web行動ログ分析サービス「Dockpit」を導入し、デジタルとデータの力を用いて戦略的に組織を構築してきた。ヴァリューズの山本渚氏も「企業の競争力を高めていくためには、膨大なデータを適切に分析し根拠を持ったデータ分析から課題解決へ...
海外では既に本格化!リテールメディアを筆頭とする1stパーティデータ活用の可能性
 Cookie規制、個人情報保護の潮流を受け、デジタルマーケティングの在り方に変化が生じている。そのような中、注目が集まっているのがファーストパーティデータだ。自社ビジネスへの利活用はもちろん、新たな収益創出や、他社とのパートナーシップの機会など、様々な方向性が模索されている。3月10日開催のMarkeZine Day...
CVRが132%アップした事例も。現場負荷ナシ&最短で成果をあげられる「Web接客2.0」とは?
 コロナ禍の影響も相まって「Web接客」という言葉が浸透し、導入する企業も増えている。しかし、導入したものの効果を得られていない、という企業も多いのではないだろうか? Web接客を導入・実行するにあたり企業がぶつかる課題を踏まえ、ギブリー 取締役 Marketing DX部門 部門長の奥田氏が提案するのが、Web接客に...
CVRが132%アップした事例も。現場負荷ナシ&最短で成果をあげられる「Web接客2.0」とは?
 コロナ禍の影響も相まって「Web接客」という言葉が浸透し、導入する企業も増えている。しかし、導入したものの効果を得られていない、という企業も多いのではないだろうか? Web接客を導入・実行するにあたり企業がぶつかる課題を踏まえ、ギブリー 取締役 Marketing DX部門 部門長の奥田氏が提案するのが、Web接客に...
LiftoffとCAがプログラマティック広告を語る!アプリインストール後のアクション最大化に注力せよ
 アプリビジネスの持続的な成長を目指すにあたり、インストールというゴールだけを目指した広告の配信手法は最適解といえません。アプリマーケターや広告会社には新しい広告媒体を積極的に活用し、インストール後のアクションを最大化させるような取り組みが求められているのです。本記事では、インターネット広告のスペシャリストであるサイバ...
消費者理解に「購入データ」では不十分。「購入の理由=ジョブ」の把握がLTV向上の鍵に
 商品を買われたことはわかっていても、なぜ買われたのかを理解しているだろうか? 購入の理由がわからなければ、LTV向上のために適切な施策が打てない。必要なのは消費者の理解だ。JX通信社のマーケティング責任者を務める松本健太郎氏はMarkeZine Day 2022 Springにおいて「ジョブ理論」を利用した消費者理解...
生活者2,000人から1週間の生活記録を聴取!未来のヒット商品作りを目指すカルビーの挑戦
 多くのロングセラー商品を世に送り出してきたカルビーが、次なるヒット商品を生み出すべく2016年に開設した「Calbee Future Labo」。異なるバックグラウンドを持つ3名の初期メンバーから始まり“圧倒的顧客志向”と他社との積極的な協働を軸に商品開発を推進してきた。MarkeZine Day 2022 Spri...
たったの3ステップで成果を出す!顧客段階に合わせたMA活用術とは
 デジタルマーケティングを強化するにあたり、企業はまず何から始めたらいいのだろうか? 実際、デジタルマーケティングと一口にいっても、選択肢が無数にあり、どこから始めればいいのか優先順位をつけあぐねている企業も少なくない。2022年3月9日に開催された「MarkeZine Day 2022 Spring」ではシャノンの藤...
メディア選定や効果測定の方法も公開 freeeとクラウドサーカスが語るブランディングの意義と進め方
 群雄割拠のSaaS市場において、ブランディングはますます重要になっている。そんな中freeeは、デジタルとマスを活用した幅広い施策によって、事業の成長とブランドの育成を両立させている。またクラウドサーカスも、テレビCMやデジタルへのマーケティング投資を一気に推進し、ブランドの認知を確立した。MarkeZine Day...
既存・新規の売り上げUPにインサイトの収集まで可能!注目を集める「顧客コミュニティ」の事例を解説
 近年、コミュニティに注目が集まっている。だが、実際どういったメリットを有し、どんな事例が存在しているのだろうか? コミューンの駒谷氏は「顧客コミュニティには、事業成長の確度に直結するポテンシャルがある」と話す。MarkeZine Day 2022 Springで駒谷氏は、顧客コミュニティが企業にもたらす3つのメリット...
動画業界全体を知ってもらうための情報発信を NewsTVが考える効果的なコンテンツ活用術
 コロナによって顧客のデジタル化が加速する中、データ活用に力を入れる企業が増えている。データを活用することによって求める成果の1つが自社Webサイトのコンテンツ強化と、それに伴う顧客層の拡大だ。3月に開催されたMarkeZine Day 2022 Springでは、「顧客に選ばれるための信頼関係構築のための施策とコンテ...
ポイントコード配布キャンペーンでフォロワー数2倍に!nanacoが目指す次世代のポイント活用戦略
 昨今、電子マネーやポイントプログラムを利用する生活者の間で、よりお得な買い物をする「ポイ活」が盛んに行われている。各種ポイントを活用したキャンペーンが浸透する反面、販促を実行するために企業がクリアすべきハードルは多い。電子マネーnanacoを展開するセブン・カードサービスでは、ポイント活用を促進するサービス「nana...
脳科学者とIMJのSNSプランナーが語る 「非言語情報」を補うSNSコミュニケーションの重要性
 SNSの普及により、企業は自社アカウントを通じてユーザーとコミュニケーションをとれるようになりました。一方で、キャンペーンが瞬間風速的な話題化やフォロー・リツイート増に終わってしまい、ブランドラブの醸成にまでは至っていないケースも少なくありません。企業がSNSを通じてユーザーと継続的な関係を築くためには、どのような戦...
DACに聞く自社データ活用の筋道「プライバシー対策」から「将来的な外部データ活用の可能性」まで
 2022年4月に施行される改正個人情報保護法、2023年に予定されている主要Webブラウザの3rdパーティクッキーの廃止。法律と技術の両面で年々強化される規制に企業も対応が求められる。反面「まだ情報収集段階の企業も少なくない」とデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(以下、DAC)でユーザーデータ活用とプ...
実購買データに基づく分析結果を無料公開!三井住友カード「Custella Trend」の提供価値とは
 三井住友カードでは、自社のキャッシュレスデータをベースに消費トレンドを分析したレポート「Custella Trend」を毎月無料で公開している。膨大な実購買データから人の欲求区分や43業種別に消費動向を知ることができるサービスだが、その背景には「消費の活性化を促し、日本を豊かにしたい」という想いがあるという。同社の戦...
マーケティングテクノロジー活用の最適な選択肢とは?――ブレインパッドが語るデータ活用の最前線
 2020年に世界で消費、生成されたデータ量は590億TBと言われている。こうした膨大な量のデータを的確に処理し、次の施策に活かすには解析のスキルや経験が必要だ。MarkeZine Day 2021 Autumnではブレインパッドの東一成氏が登壇。データ活用の最新動向やアナリティクスツールを選ぶポイントを解説した。
「Z世代インサイト」発見法 SPINNSがマーケ部を置かない理由は
Z世代のトレンドをどう素早く見つけるか、インサイトをどう発見するか。Z世代向けの商品やサービスを展開したい企業にとっては、大きな課題なはず。そこで今回は、月200人のZ世代と接するSHIBUYA109 lab.所長の長田麻衣氏が、Z世代に人気のブランド「SPINNS(スピンズ)」で販売企画事業部リーダーを担う高橋恭平氏...
VTuberが同時生ライブで“会えるアイドル”に 関連ビジネスも拡大
映画館、劇場、個室…あらゆる場所にバーチャルYouTuber(VTuber)が現れ、同時にライブを始める。そんな世界が、現実になる。モーションキャプチャーと配信技術を組み合わせ、全国どこでもライブ会場に変えるシステムを、創業間もないスタートアップが開発。次世代のインフラとしてベールを脱いだ。
ビックカメラ・木村一義社長「面白さよりも勝てるかだ」
コロナ禍で繁華街の人出が減り、訪日外国人需要も消滅した。経営環境が悪化する中で命運を託されたのは証券会社出身のベテラン経営者だった。ネット通販の定着という逆風も吹く中、どんな成長戦略を描くのか。

フレキシブルに集まれる、コミュニケーションの場所として オフィスを使う。|WEEK - 曜日で借りられる新しいオフィス|note
WEEKインタビュー  株式会社overflow 代表取締役CEO鈴木裕斗氏に聞く 株式会社overflowとは? エンジニア、デザイナー向けの複業転職プラットフォーム「Offers(オファーズ)」の運営をはじめ、WEBマーケティング事業を展開。Offers導入企業は300社を突破しました。サービス連携や機...
同じ目的を持つ仲間として 帰属意識を高められるのが、オフィスの存在。|WEEK - 曜日で借りられる新しいオフィス|note
WEEKインタビュー  株式会社スピークバディ 取締役CFO 藤井康史氏、PR 中澤 彩さんに聞く 株式会社スピークバディとは? 「真の言語習得を実現し、人生の可能性と選択肢を広げる」をミッションに、累計150万ダウンロードを突破した、スピーキング特化型のAI英会話アプリ「スピークバディ」と、オンライン英語コーチン...
オフィスは、人の熱に触れられ 原点を振り返る場所。|WEEK - 曜日で借りられる新しいオフィス|note
WEEKインタビュー  株式会社PETOKOTO 代表取締役大久保泰介氏 OMUSUBI事業部責任者、執行役員井島七海さんに聞く 株式会社PETOKOTOとは? 「人が動物と共に生きる社会をつくる」をミッションに掲げ、ペットの飼い主向け情報メディア「PETOKOTO」、保護犬・保護猫の里親募集サイト「OMUSUBI...
「日本一の縦積みビルを作れ」渋谷スクランブルスクエアの舞台裏
地上約230メートルの展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」を擁し、渋谷駅の真上に2019年11月1日に開業した渋谷スクランブルスクエア東棟。渋谷最高峰からの眺望が脚光を浴びているが、実は商業フロアも「常識破り」の連続で成り立っていた。知られざる舞台裏に迫った。
羽田圭介「ミニマリストの流行は人生を手早く変えたい欲求の表れ」
2021年11月に最新作『滅私』(新潮社)を発表した、芥川賞作家の羽田圭介氏。必要最低限の物だけで暮らす「ミニマリスト」の男を主人公にした本作。着想のきっかけは、根強いブームを背景に、「人生を最大化する」「物より経験」など、ミニマリストたちがブログやSNSで口々に発するフレーズが酷似していることへの違和感だったという。...
なぜ「空気読めない人」は必要か 生物学者・小林武彦氏に聞く
地球上に約800万種存在するとされる生物の共通点、それは例外なく死ぬということ。生物の存在を「死」を通じて解き明かす、生物学者の小林武彦氏による『生物はなぜ死ぬのか』(講談社)が10万部を超すヒットとなっている。執筆の背景を聞いた。
オールナイトニッポンを聴取率1位に 敏腕ディレクター石井玄氏
ニッポン放送の深夜ラジオ番組「オールナイトニッポン(ANN)」リスナーにとっては、パーソナリティーのオードリー、星野源、佐久間宣行らから番組中「石井ちゃん」「ひかるちゃん」と呼ばれる、おなじみの存在だ。ラジオディレクターとして数々の人気番組を制作してきた石井玄氏が、約10年間携わった深夜ラジオの現場をつづった著書『アフ...
なぜ鬼のツノを科学する? 人気の鳥類学者・川上和人氏に聞く
小笠原諸島に生息する鳥類の研究。一般人にはおよそ縁が無さそうなニッチな世界から、異例のヒット本を出している鳥類学者・川上和人氏。注目の新刊は『鳥類学は、あなたのお役に立てますか?』。絶海の孤島で過酷なフィールドワークを行い、研究調査地の噴火や崩落など様々な困難を経験した研究者が、コロナ禍の今に伝える科学的思考の価値、苦...
次世代サービスをどう作るか。電通デジタルに聞く“アドバンステック”の活用で意識すべきこと
 VUI、VRといった次世代テクノロジーの登場により、CXの価値向上の可能性が広がっている。一方で、これらの技術を活用するための課題は多く、参入障壁が低いとはいえないのが現状だ。本稿では、幅広い領域でクリエイティブディレクションとサービス開発に携わった電通デジタル泰良氏、クリエイティブと次世代テクノロジーを組み合わせ、...
動画広告で指名検索経由のCVを2倍に マンパワーグループが10年ぶりの認知獲得施策に込めたねらいとは
 日本で最初の人材派遣会社であるマンパワーグループ社。2021年9月、同社では10年ぶりとなる認知向上を目的とした広告キャンペーンを実施した。本稿ではキャンペーンの実行に至った背景や施策のねらいについて、マンパワーグループと同社のパートナーを務めるADKクリエイティブ・ワンの担当者に話を聞いた。
プラットフォーマーという選択肢もある 楽天・近藤さんのキャリアに学ぶ、転職先の選び方
 本連載では、広告・マーケティング業界に特化した転職、副業、就活のキャリアコンサルティングを3,000人以上担当したホワイトグラッシーズ兼ホールハートの野崎大輔(白メガネ)さんが、同領域で活躍中の業界人のこれまで歩んできたキャリアを深掘りし、人生100年時代におけるキャリア設計のヒントを探ります。今回は、現在楽天・アド...
“顧客との一期一会”脱するには?電通デジタルが語る「Interaction Studio」活用
 コロナ禍によるデジタルシフトや新しい価値観を持つZ世代の登場などによって顧客の心理や行動はより複雑になってきている。Interaction Studioでは、これまで分断されていたデータを連携することによって、リアルタイムに顧客の心理を把握し、パーソナライズしてコミュニケーションすることができるという。同製品を提供す...
ハッシュタグを起点にECサイトの売上を最大化!コメ兵、サザビーリーグ、ピーチ・ジョンの共通項
 2021年10月にAIマーケティングソリューション「nununi」を「awoo AI」へとリブランディングしたawoo Japan。2020年の日本市場本格参入から1年、激変するEC市場で“ハッシュタグによる偶発的消費体験”を実現してきた。本記事では、nununi時代から同ソリューションを導入するコメ兵、サザビーリー...
CVRが400%超!LIXIL×ヤフー×リチカが語るYDA動画広告を最大化する運用型クリエイティブ
 LIXILが、ロングセラー商品「エコカラット」の動画広告をYahoo!広告 ディスプレイ広告(運用型)(以下、YDA)で実施した。キャンペーン設計や動画制作をヤフーとリチカがサポートし、商品の持つ機能性を最大限に伝える動画クリエイティブでCTRとコンバージョンの向上を達成したという。動画や静止画の検証改善を回していく...
キャラクターMVの高評価率99.7%!コアなファンを育成する松竹×D2C Rの広告戦略
 消費者とのタッチポイントの多様化によって、エンタメ業界におけるデジタルマーケティングが活発化してきている。一方で、クリエイティブに関する知見はあっても、ファン育成や広告戦略のノウハウを社内に持つ企業は多くはないのが現状だ。本稿では、松竹が展開する自社コンテンツ『フロムアイドル』におけるデジタル戦略と、コンサルタントと...
優れたマーケター、松下幸之助 デジタル時代によみがえる教え
パナソニックがIoT家電を売っていく上で、利用状況を読み取りながら消耗品を配送する新サービスを始めた。最近話題の「顧客生涯価値(LTV)」を意識した新ビジネスだが、実は創業者・松下幸之助氏の「売った後の奉仕が永久の客を作る」という教えを、最新のデジタル技術の時代によみがえらせたものでもある。経営者であると共に優秀なマー...
【JX通信社松本氏が解説】マーケティングでもっとも重要な「インサイト」と「消費者理解」を手に入れる
 消費者の強いニーズが少なくなった昨今、モノありきのマーケティングは立ち行かなくなっている。そんな中、ソーシャル上のユーザーを「観察」することで潜在的なニーズを引き出すプロダクト「FASTALERT for Marketing」を開発したのが、JX通信社だ。9月8日(水)に開催されたMarkeZine Day 2021...
ツール導入で目指すビジョンを店舗スタッフまで共有することが重要、鳥玉に聞くDX推進の鍵
 コロナ禍をきっかけに実店舗における接客のデジタル化が加速している。一方で、店舗スタッフの業務との摩擦や顧客に受け入れてもらえないなど様々な課題もある。セルフ注文・キャッシュレス決済や、AI搭載カメラの導入を進める鳥と卵の専門店「鳥玉」はいかに店舗DXを推進しているのか?キャッシュレス決済やオンライン予約システムを提供...
OMO時代のデータドリブンマーケティング JINS×ISIDが提言する施策実現力の秘訣
 OMOの実現やデータに基づいたマーケティング活動がこれまで以上に求められる昨今。顧客一人ひとりの体験を最適化するため、データ基盤の構築からデータ分析、具体的な施策の立案・実行までを一貫して行うことは難しく、社内外の連携が求められている。アイウエアブランドJINSは、電通国際情報サービス(以下、ISID)の協力の下でデ...
「ターゲティングしないほうがマシだった」は過去の話?LINE広告のプロが語る進化
 「オンラインで少額から運用できる」「8,800万人(2021年3月末時点)のLINEユーザーにリーチできる」という強みを持つ運用型広告プラットフォームのLINE広告。しかし、以前は「ターゲティングが弱い」「使いにくい」という声も聞こえてきた。アップデートも多いLINE広告だが、現在ユーザーの不満は解消されているのか?...
顧客への正しい情報発信とリレーション強化の両立へ メニコンが語るポイントサービスの迷わない立ち上げ方
 創業70年を迎えるコンタクトレンズ総合メーカーのメニコンが、2020年12月に新しいサービスを立ち上げた。コンタクトレンズユーザー向けWebサイト「Club Menicon(クラブメニコン)」と、同時に始まったポイントサービス「MENICOiN(メニコイン)」だ。その目的は、デジタルチャネルを通じた、顧客リレーション...
会員数750万人の「スターバックス リワード」に学ぶ、ロイヤルティプログラムを通じたCX向上
 「顧客体験」「CX」がバズワードになる前から、独自のアプローチで顧客に向き合ってきたスターバックス コーヒー ジャパン。ドリンクやフードに加えて「体験」を1つの提供価値と捉え、店舗を中心に一貫したブランド戦略を実践し続けている。そんな同社が2017年に開始したロイヤルティプログラム「スターバックス リワード」は、顧客...
広告配信とコンテンツの最前線で得られた知見とは?UltraImpressionとテレビ朝日の実践
 テレビ朝日は2019年5月、Supershipホールディングス、サイバーエージェント、電通、博報堂DYメディアパートナーズとともに、UltraImpressionを設立。「テレ朝キャッチアップ」「ABEMA」を中心に、デジタル動画広告配信プラットフォームを運用してきた。本稿ではUltraImpression代表の棚田...
「コンロをオンラインで買う」という新しい体験をどう広げるか リンナイ×D2C Rのプロモーション戦略
 リンナイが「キッチンが、もっと好きになるコンロ」をコンセプトに手がけた、オンライン専売のビルトインコンロ「ILO(イーロ)」。この「コンロをオンラインで買う」という新しい体験のプロモーション支援を、D2C Rが担当している。広告運用だけではなく、クリエイティブ制作からサイト改善、キャンペーン設計と幅広い施策を実行し、...
メール担当者必見!スポーツに学ぶ、メールマーケティングに欠かせない基本
 プラスクラス・スポーツ・インキュベーションの平地氏とともに、スポーツ業界のマーケティングの現状と課題、今後について探る本連載。今回は、スポーツチーム・団体はもちろん、多くの企業にとって欠かせないチャネルであるメールを活用したマーケティングの基本について、ラクスの安藤氏に話を聞いた。
高山 透について
翔泳社が運営するマーケター向け専門メディア。MarkeZineはデジタルを中心とした広告・マーケティングに関する情報を多角的な視点で毎日提供します。
【ベネッセコーポレーション様事例】「起承転結よりユーザーインサイト」で検索流入6倍!『いぬのきもち・ねこのきもちWEB MAGAZINE』でSEOに挑戦した雑誌編集者たちの覚悟 - ミエルカマーケティングジャーナル
紙メディアの記事をそのままWebに投稿しても、検索にヒットせず、読まれない…。ベネッセコーポレーション様の人気
SEOでユーザーの意図分析に取り組み10ヵ月で約50倍の検索流入を達成 | ミエルカ導入事例
MIERUCA(ミエルカ)活用事例のご紹介。株式会社朝日新聞は専門メディア「相続会議」を運営。ミエルカ導入後、10か月で50倍の流入数、検索結果1位、強調スニペット表示などの成果に繋がりました。編集長の森氏に伺いました。
岡島義が探る「スリープテック」の近未来
スリープテックの研究・開発の動向を、睡眠の認知行動療法の権威である東京家政大学の岡島義准教授をガイドに、わかりやすく紹介していく。
NTTコムウェア C+ | 賢いはたらき方のススメ 光石研さん(俳優)名バイプレイヤー、求められる存在になる自然体の秘訣
ドラマや映画に欠かせない名脇役として『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』でも重要な役を担う俳優の光石研さん。厳しい世界で長年にわたり活躍し続け、求められる存在となる、自然体を貫くはたらき方の秘訣について伺った。
NTTコムウェア C+ | 賢いはたらき方のススメ 小宮山悟さん まわり道しても苦しんだ分だけ喜びは大きい。その経験が力になる
賢いはたらき方のススメ「投げる精密機械」と称されるほど抜群のコントロール力を誇る投手として、プロ野球界で長く活躍した小宮山悟さん。常に挑戦し続け、球界屈指の頭脳派としても知られる存在だ。 COMWARE PLUS
NTTコムウェア C+ | 賢いはたらき方のススメ 原夏代さん インクルーシブな職場環境が個性を活かす、D&Iリーダーの歩み
賢いはたらき方のススメ D&Iリーダーとして、ダイバーシティ&インクルージョンを推進する大きなミッションに取り組むデロイト トーマツ グループのパートナーの原 夏代さん。最終的な着地点は「多様性を力に変えてプロフェッショナルとして切磋琢磨していける未来」だという。リーダーとして考える日本でのD&Iの理想形、多様性を自身...
NTTコムウェア C+ | 賢いはたらき方のススメ 銅冶勇人さん NPOと株式会社を連携。現地に根づいた循環型ビジネスモデルに
賢いはたらき方のススメ アフリカの民族柄のポケットがほどこされたTシャツで知られる、アパレルブランド「CLOUDY(クラウディ)」。代表を務める銅冶勇人さんは、ゴールドマン・サックス証券株式会社(以下、ゴールドマン・サックス証券)を辞めて独立した異色の人物だ。ビジネス成功の秘訣は、“ものさし”を一緒に作ること。銅冶流の...
クリエイティブに必要なのは、科学と覚悟
 セプテーニでデジタル広告クリエイティブの制作に携わりながら、企業のブランドアイデンティティの共創に取り組むグループ会社「サインコサイン」を立ち上げた加来幸樹氏。異色のキャリアを持つ同氏から、デジタルクリエイティブとブランドアイデンティティを発想する上で大事な観点を探った。
コロナによるユーザーの心変わりに気づけているか?サイト内アンケートとGA連携でインサイトを把握しよう
 今、広告業界ではサードパーティCookie依存からの脱却が話題となっている。解決策として様々な手段が模索されるようになっているが、その中で一つの手段として注目を集めているのが、ユーザーボイス分析の活用だ。「行動」と「意識」の両軸でユーザーを見ていくことで、“売る仕組み”を構築できると語るLifunext代表の田村一将...
地道な地上戦と周囲の巻き込みで満員達成!Bリーグ「茨城ロボッツ」のマーケティング戦略に迫る
 プラスクラスの平地氏とともに、スポーツ業界のマーケティングの現状と課題、今後について探る本連載。今回は、スポーツ総合サイト「スポーツナビ」が主催する「スポーツPRカンファレンス」にて優秀賞を受賞した、Bリーグクラブの茨城ロボッツにインタビュー。同クラブが新ホームアリーナオープンに合わせて行った、地道だが効果的な地域に...
熱量あるイベントはどう作る?「Bigbeat LIVE」「CX DIVE」の舞台裏
 3月10・11日、ライブ配信形式で開催された「MarkeZine Day 2020 Spring」。様々なセッションが配信されるなか、「BtoB人気イベントの立役者が集結!イベントマーケティングを成功に導くポイントとは?」と題されたセッションには、「Bigbeat LIVE」や「CX DIVE」といった人気BtoBイ...
想定以上のリーチを獲得!JALが語る、「Instagram×スポーツ」の効果
 昨今、スポーツ×マーケティングに可能性を感じている企業による取り組みが活発になっている。本記事では、様々なスポーツ団体、アスリートのスポンサーとなっている日本航空とラグビー日本代表によるキャンペーン、その中で活用したInstagramの施策について、日本航空宣伝部の渡邉裕紀氏、JALブランドコミュニケーションマーケテ...
博報堂営業から事業会社のCMO→COOに転身!谷口さんがキャリア形成で大事にしていること
 本連載では、広告・マーケティング業界に特化した転職、副業、就活のキャリアコンサルティングを3,000人以上担当したホールハートの野崎大輔さん(通称:白メガネ)が、同領域で活躍中の業界人のこれまで歩んできたキャリアを深掘りし、人生100年時代におけるキャリア設計のヒントを探ります。今回は、博報堂の営業を経験した後、リユ...
1年半で流入7倍、CV4倍に伸長!『Woman.CHINTAI』が実践したオウンドメディア成長戦略
 「内製化、ペルソナ設定、CV設計という王道を実施」「SEO記事は“役立つもの”、SNS向けの記事は“楽しいもの”」……オウンドメディア運用の体制づくりと数々の工夫により、『Woman.CHINTAI』は短期間で流入・コンバージョン(CV)とも大きく改善したという。3月10日、11日に開催したMarkeZine Day...
記事で最新VRを体験! 共同印刷、OMO時代の到来に向けて打ち出すVRコマースの仕組み
 デジタル化が進行する小売業。「O2O」「オムニチャネル」に続き、中国発の「OMO」という概念に注目が集まっている。MarkeZineが開催した「MarkeZine Day 2020 Spring」はオンラインでの開催となった。この記事では、共同印刷の田邉憲一氏による「OMO時代到来。市場と消費の変化に合わせて進化する...