先日、iPhone7を買いました。
一通りアプリをインストールして、残りはApplePay関連。
ネットでApplePayを検索すると、沢山の紹介記事がでてきて迷ってしまいます。
発売中の日経TRENDY2017年1月号にApplePayの特集が載っていました。
情報が充実しているので、日経トレンディ1月号を読んでからカードを決めるのも良いと思います。600円です。
私の場合、AndroidでモバイルSuicaを使っていたので、その移行方法をネットで調べました。
iPhone7でSuicaカードの取り込みやSuicaの発行、新規会員登録等の操作を行う前に、旧Android端末などで機種変更操作をして下さい。
JR東日本のページに詳しく載っていました。以下「JR東日本のApple PayのSuicaでできること」から
Android・フィーチャーフォンでモバイルSuicaアプリを使用されている方
以下の手順でモバイルSuicaアプリを移行してください。
旧機種のモバイルSuicaアプリから「機種変更」手続きを行ってください。(情報を一時的にセンターサーバに移します)
iPhone 7でApp Storeから「Suicaアプリケーション」をダウンロードしてください。
iPhone 7のApple PayにほかのSuicaが入っていない状態で、(1)で一時的に預けたデータを受け取ってください。
上記PDFの重要なお知らせ、手続き1に、詳しい説明があります。2ページ下の方。
機種変更操作では、以前の端末で使っていた、メールアドレスとパスワードが必要です。あらかじめメモしておきましょう!
今回は、Android端末で使っていたモバイルSuicaに残高があったので、そのカード(ビックカメラSuicaカード「ビューカード」)をそのまま引き継ぎました。
変更は、表示通り進めば問題なくできます。でも次から次えと、結構沢山の画面を進んで行くので、うっかりミスに気を付けたいですね。
「エクスプレスカードに設定完了」の画面が出てきて、やっと終わりになりました。
エクスプレスカードに設定しておけば、TouchIDなしで自動改札機を通過できます。おサイフケータイと同じです。エクスプレスカードの確認は「設定」→「WalletとApple Pay」
Android端末の残高も、無事引き継げました(^^)
次は、iDとQUICPayのカードを登録します。
取り合えずiDとQUICPayは、それぞれ陣営のクレジットカードを持っていれば、登録できるみたいです。
日経トレンディ1月号を見るとiDは、dカード、ソフトバンクカード、三井住友カード当たりが良さそうです。
私は、たまたま三井住友カードのアマゾンマスターカードクラッシックを持っていたので、それで登録しました。
登録の仕方は、Walletアプリを開き右端にある+をタップ。
右上の「次へ」をタップして進んで行きます。「カードを追加」画面で、カードを撮影すれば自動で情報が入力されます。とても簡単でした!
セキュリティコードを入力し、次へ進み、カードがWalletに追加されます。その後、カード認証。SNSを選択すると、SNSの電話番号に認証コートが配信されます。その番号を入力すると、アクティベート完了で、ApplePayで利用可能になります。
次は、QUICPayのカードの登録。
こちらもトレンディ1月号を見ると、「オリコカードザポイント」「楽天カード」当たりがお薦めでした。
私は、楽天カートとビックカメラSuicaカード(ビューカード)を持っていて、楽天のサービスはそんなに使わないので、ビックカメラSuicaカードにQUICPayを登録してみました。
登録の仕方は、上記と同じで簡単です!
複数のカードを登録した場合は、Walletアプリで一番手前に表示されたカードが優先的に使われるそうです。カードを選び下の方にスワイプしましょう。そして支払時は、指紋認証が必要です。親指を登録しておくとやりやすいです。(トレンディ1月号の情報から)
今回はじめてApplePayに登録しました。情報はほぼ自動で入力され、思ったよりスムーズにできました。
最初は、iDやQUICPayが付いているクレジットカードがないと、登録できないと思っていました。
しかし実際はそんな事はなく、各陣営のクレジットカードを持っていればApplePayに登録できました。
クレジットカードを申請するのは、かなり面倒ですが。それさえ済んでしまえば、ApplePayはいたって簡単です。
ApplePayに登録する際には、どんなクレジットカードを持っているかが重要です。
ネットの情報は、沢山ありすぎて、良し悪しを見極めるのも大変です。
たまには、雑誌を見て決めるのも良いと思います。
今回参考にした雑誌は「日経トレンディ1月号」77ページ〜「ApplePay最得カード選手権」。
さあ、良いカードを選びましょう。
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