先日、promise Pegasus2のデーターを別のハードディスクに全部バックアップしました。詳しくは→「MacProのハードディスクドライブを追加」
今度はpromise Pegasus2を再作成(初期化)します。
Macのディスクユーティリティでも初期化できそうでしたが。
念のためpromiseサポートに聞いたところ、Pegasus本体より再作成→
それで、時間はかかりますが。「Promise Utility」を使って、Pegasus2 R4を再作成(フォーマット)する事にしました。
Pegasus ボリューム再作成方法
Pegasusハードディスクドライブ HDD 設定の変更手順。(純正品以外で購入した HDD を Pegasus RAID で使用できるように設定できます)
「Promise Utility」を起動します。
①Logical Driveの消去。
●Logical Driveのアイコンを選びます。
●「Delete」を押します。「Delete」がグレイアウトしている場合は、左下の鍵をクリックして解除して下さい。
●「Confirm」の文字を入力して、「Confirm」のボタンを押す。
②ディスクアレイ消去
●Disk Arrayのアイコンを選びます。
●「Delete」を押します。
●「Confirm」の文字を入力して、「Confirm」のボタンを押す。
「Logical Drive」と「ディスクアレイ」の情報が消去されたら、 「Physical Drive」の情報画面を見る。
●「Unconfigured」に全部なっているか、確認する。
●ないっていない場合は、もう一度最初から消去する。
③Raid5 構成の再作成
●「Wizard」のアイコンを選びます。
●「Automatic」のボタンを押す。
●「Submit」ボタンを押すと、RAID5 構成の自動作成が開始される。
●進行状態は、右上のアイコン「Backglound Activity」を見ると確認できます。
●今回は、約8時間かかりました。
再作成したので、スピードテストしてみました。
左上画像、再作成前。右上画像、再作成後。
再作成前より、速くなっていました!
使ったソフト。AJA System Test
下記のデーターは、10GBのデーターをデスクトップ(MacProSSD)からpromisePegasus2にコピーしました。
デスクトップ(MacProSSD)→Promise RAID(Thunderbolt)30秒(再作成前)
デスクトップ(MacProSSD)→Promise RAID(Thunderbolt)24秒(再作成後)
もしPegasus2(RAID5)のドライブが壊れたら。
RAID5は、1個のドライブが壊れても大丈夫です。2個壊れると、リビルト(再構築)できません。
●まずは、データーを全部バックアップする。
●バックアップ後、リビルト(再構築)をする。
データーバックアップの後、リビルトする方が安全だそうです。(サポートの人)
●長い間使っていたら、ハードディスクを全部新しいのに替えるのも良いと思います。
リビルトしたことがないので、リビルト関連記事を探してみました。
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Pegasus ハードディスクドライブ HDD 設定の変更手順 (プロミスサポートダウンロード)
本体をきれいにしました。
2年間、掃除しないで使っていました。その為ドライブを開けると、埃が一杯。年に一度は掃除したいですね(^_^;
今は、きれいになり。容量は9TBフルに使えます。今まで壊れないで感謝です!
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