女の子のお父さん話

今日は、髪の毛を切りに行って来ました。

そこで、髪の毛を洗ってくれた若い女の子。

少し話をしてみると。

この4月から入ったピカピカの新人。

福岡から出てきて、まだ東京の事はなにも知らないとか。

その子が言うには、最初地元で就職しようと思ったそうです。

しかしお父さんが、東京で働くのをすすめてくれて、上京したと言ってました。

本当に良いお父さんだと思いました。

なぜなら「かわいい子には旅をさせよ」ですね。

地元にいれば、すぐ会えるのに。

あえて遠く離れた東京をすすめるなんて、素敵なお父さんです。

東京で辛いことや楽しい事をいっぱい経験し沢山学んで故郷に帰って欲しいと思いました。

そのお父さんは、その子の住んでいる場所の地図や電車の時刻表をプリントアウトして持たせてくれたとも言ってました。

とてもとても、心配しているのに、色々経験を積ませるために送り出したお父さん。(私の想像です)

私にはとてもできそうにありません。遠い場所に送り出すことは。

でも、その時に備えて、心積もりしておくのも大切な事。

娘さんに良い話を聞かせてもらいました。



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この記事を書いた人

1986年、日本写真学園を卒業後、淺岡敬史氏に師事。
その後、1年間イギリスに滞在したのち、フリーランスとして活動を開始。
現在は日経BPや翔泳社などでインタビュー撮影を中心にしています。
特にビジネスの事例取材を得意とし、料理や商品撮影にも対応可能です。
プライベートでは新宿御苑やバラが好きで、よく御苑を散歩しています。

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