PHOTO NEXT 2015に行ってきました

昨日PHOTO NEXT 2015に行ってきました。

四谷三丁目からだと、地下鉄とバスが一番安かったので、今回は数寄屋橋(有楽町)からバスで行きました。

行き方はグーグルマップで検索すると簡単。どの交通機関を使うと、安い早いなどが分かります。

出る場所(自宅や会社)と行く場所(ビックサイト)で検索。

バスは、思った以上に空いていて、ビックサイトまで座れました。

バス停は、階段を上ればすぐビックサイト入り口。アクセスは、とても良いです。

都05東京ビッグサイト行き 9時30分頃数寄屋橋(有楽町)から乗り、10時頃ビックサイト着。料金は、210円(IC206円)
帰りもバスで帰る場合は、6番乗り場、東京駅行きに乗る

 

 


帰りは、りんかい線で新木場まで出て、そこから有楽町線で帰りました。新木場始発なので、座れました。

前置きが長くなりましたが…。今度行くときのメモも兼ねているので(^_^;

PHOTO NEXT 2015 行きます!


長いエスカレーターを使って、会議室まで行きます。

今回見たセミナーは、萩原和幸氏、山田久美夫氏、石垣星児氏。
セミナーを見たので、ブースはあまり回れませんでした。それと、14時が終わりとは知らずアウトレットにも行けず残念。

萩原和幸氏セミナー

一言メモです。
■モデルさんの目線に合わせて話をする(上から目線で話さない)
■撮影は12枚位撮ったら間をあける。
■あと何枚撮るか、モデルさんに伝える。
■カメラマンが液晶を見て、悩まない。
■カメラの液晶をモデルさんに見せる。情報共有。どんな感じで撮れているか分かると安心する。
■座ったカットや寄りかかるカットを最初にすると、モデルさんがリラックスする。
■手に何か持ってもらう。(手持ち無沙汰解消)
■どんなシチュエーションで撮影するかをきちんと説明する。(彼に手を振っている表情とか、これからスイーツを食べる場面などなど)(表情はモデルさんにおまかせ)
■部屋のすみや壁際にモデルさんを配置すると、ポーズがとり易い。
■モデルさんがヒジを付くとポーズがやりやすい。
■「せーのハイ」などかけ声をかけて撮影する。(撮影のテンポが分かりやすい)
■顔のアップは、一番最後に撮影する。(顔に近づく場合)

山田久美夫氏セミナー

以下●は、山田さんのスライドから。
●デジタルカメラは、5000万画素時代へ
●フルサイズ5000万画素は、APSの2000万画素を大きくしただけ。
●APS機で十分使えているレンズは、そのまま使えます。
●ダイナミックレンジも、解像度も、ほぼAPSの2000万画素の2枚分です。
●トリミング耐性は凄い。

フルサイズ5000万画素は、ほぼAPSの2000万画素を2枚並べた画像との表現が分かりやすかった。
APS機でOKなレンズは、5000万画素でも使えそうですね!

EOS5DsEF11-24mm F4L USMの組み合わせは、建築写真などには、ぴったり。トリミングし放題かもね(^^)

超感度のα7sパナソニックの4Kフォトの話しも良かった。

Googleフォト
●写真向けのクラウドサービス
●1600万画素までの画像データーなら枚数も容量も無制限にjpgデータが保存できる。
写真のバックアップに良さそう!

圧縮されるのが、少し気になりますが。無制限なのが良いですね!

容量無制限の“Google フォト”をデスクトップで利用「Google フォト バックアップ」


結局、写真は…
●プロとアマチュアの差は、光やアングル、構図といったハードウエアとは別の世界へ。

感性を磨かないとな!

石垣星児氏セミナー

最初にモデルさんをじかにバック紙の上に座らせて撮影開始。
午前中に話しを聞いた萩原さんが言ってた、「座ったカットや寄りかかるカットを最初にする」だったので、ちょっとビックリ。
モデルさんの接し方など根底は同じようですかね。

石垣さんは、大きな紗幕を棒に引っかけ、真ん中から折る感じで丁度二重になるように使っていました。
紗幕とストロボがあれば、簡単にできるライティングなので、至ってシンプルな感じが良かったです。
ストロボ1灯でモデルの全身まで、きれいに光が回っていました。
この大きな紗幕、6m×6m位ぐらいですか…。欲しいですが。どこで売っているのやら…。

オフィシャルガイドブックに載っている、川上さんの文章も読み応えがあります。
太陽は1つ、光源も1つが基本ですね(^^)
ライティングのセオリーなども分かりやすいです。

プロフォトブースで、少しだけ見たデモ

B2を使ったデモ。
B2 250 AirTTL」デジカメアイテム丼記事
小柄な女性がデモをしていました。
移動時間が少ない場合は、電車で移動することもあると話していました。
でもいくらB2がコンパクトでも、電車移動だと大変そうです。
使っているカメラバックを見ると、ペリカンのハードケース
小柄な女性が使っているので、これって案外軽くて使い易いのかな〜と思ったしだい。
もし買うなら、今度はこれかな。

ペリカンのハードケース、デジカメwatch記事
記事によると、「スポンジは取ってしまい、市販の「カメラバッグの仕切り」を使って内部のクッションにしている」これをすれば、沢山機材が入るとの事。良いですね。

 

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この記事を書いた人

1986年日本写真学園を卒業し淺岡敬史氏に師事。
その後イギリスに1年間滞在した後フリーランスへ。
現在日経BP、翔泳社、などでインタビュー撮影を担当。
人物撮影を得意とし、その他料理、商品、建築撮影の経験も豊富。

プライベートでは、新宿御苑とバラが好きです。
御苑はバラ以外にもたくさんの自然に恵まれ、歩くだけで体が癒やされます。

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