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2003年7月28日タクシー

空港から市内に行くタクシーの中。前に見える歩道橋には、夕涼みか、走っている自動車を眺めているのであろう、人々がいる。

とても人が良さそうな運転手さん。
タクシーの金額は、メーターどうり支払うだけなので、日本と同じで簡単。チップも必要なし。しかし今回の旅行で、唯一金額をごまかそうとしたのは、日本に帰る時ホテルから乗ったタクシー。そのタクシーは、料金メータの所に布をかけ、見えなくしていた。あと気になったのは、夜ホテル名が書いてある紙を見せると、車の車内灯だけでは、暗くて見えないらしく、突然ライターをつけて、その明かりで見始めた運転手。走っている最中だったので、結構怖かった。

中国のタクシーは、初乗り10元(約150円)3kmとかなり安い。目的地さえ伝えられれば、とても便利な乗り物。ただ、大通りなどでは、止まれないところもあるらしく、注意が必要。

あとタクシーは、もちろん自分でドアを開けて乗るのだが、運転手の横に乗っている人も結構見かけた。多分、前に座っても後ろに座っても、どちらでも良いのだろう。それと運転手と客の間に境があるタクシーも沢山走っている。運転手にその事を聞くと、車を買った時から付いていたとの事。多分強盗などを防ぐ柵だと思いますが・・・

これは、中国でよく見かけた、お茶飲みカップ。下の方にお茶葉が沈んでいる。よく見ると、二重になっていて、保温性も高そう。タクシーの運転手さんも愛用。

タクシーから、ふと隣に止まったバスを見ると、窓が開いている。日本ではもう見かけない風景。中国でも、すぐに冷房付きバスが普及し、窓は閉まってしまうのだろう。ちなみにタクシーは、冷房が効き快適です。

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