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2003年8月1日 万里の長城、居庸関長城



居庸関長城

北京から万里の長城を見に行く時、門前から出ているバスを使った。このバスは、ツアーになっていて、万里の長城2カ所、その後皇帝の墓を回るコースだった。もちろんエアコン完備の大型バスで、料金は1日観光して50元(750円)だったかな?バスの出発時間は、決まってないらしく?丁度席が一杯になったら出発。車内には、若い韓国人カップルと私以外、すべて中国人といった構成だったが。ガイドのお姉さんに集合時間だけしっかり教えてもらえば、言葉は分からなくても無事北京に帰ってこれる楽しいバスツアーでした。
帰り道、バス停ではないのに、運転手さんに言って好きなとろので降ろしてもらっている人がいました。運転手さんにもよるでしょうが、この辺は、融通が利く便利なところかな。


居庸関長城登り口

万里の長城といっても、北京から行ける所は数カ所あります。
最初に行ったのは、居庸関長城。万里の長城って、もっと平らの所に作ってあるのかと思っていましたが、実は凄く急斜面に作ってあるので驚きです。頂上まで登るだけでもかなり疲れます、まして、こんな斜面に城壁を作るのですから、これに携わった人々の苦労ははかり知れません。
結局ここでは、頂上まで行かず、途中の城楼まで行って戻ってきました。きっと張り切って頂上まで行ったら、疲れすぎてこの後登る別の長城には登れなかったかも!
いやいや疲れましたが、城楼から眺めているときに吹いてきた風は、最高に気持ち良かったです。

 


長城に登るとき、南京錠が沢山付けてあった。

これんは、何かの願掛け?

それにしても、かなりの急階段、こんな所を登っていくのだから、頂上に着く頃には、へとへとになってしまう。

 


ここ居庸関長城は、観光地としてかなり整備されている。