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2003年7月31日 円明園

朝ホテルの前に人が沢山集まっていたので、何かと思えば、どこかの会社の面接会場だとの事。ここはまさしく、青空面接。皆普段着で、かなりリラックスしていた!


朝食は、道ばたでやっていた屋台。日本でいうところの、焼き?北京では、ポピュラーな朝食との事。やはり作りたては美味しかった。


円明園 大水法、噴水跡

円明園には、市内からバスを乗り継いで、大体50分位かかった気がする。入り口から遺跡まで歩く途中、聞き慣れない鳴き声が聞こえた。耳を澄ますまでもなく、大音量で聞こえるので、これは何が鳴いているのかと聞くと、セミとの事。鳴き声1つとっても、中国のセミは恐竜の鳴き声みたいで、面白い。

ここは、清の皇帝たちが作った離宮で、バロック式の欧風庭園と中国式の庭園があり。1860年の英仏連合軍によって破壊、略奪され、今は崩れた柱の残骸などが残っている。
園内には、「中国人は、この屈辱を決して忘れてはならない」などと書かれていた。


大水法

大水法の絵と転がっていた大水法の一部