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2003年7月30日故宮、午門


午門

午門は、故宮の正門で1420年(永楽18)の創建。その後2回火災にあい、1647年に改修。

天安門をくぐると、広場があり、ここで入場券を買う。値段は60元(900円)と中国の物価に比べるとかなり高い気がします。
そして別に急いでいないので、ふらふら歩いていたら、普通の観光客らしい親子に声をかけられた。相手は、中国語で一所懸命話しかけるのだが、全然意味が分からない。ただ、想像だけで言うと、観光でここまで来たのだが、入場料が高くて入れないので少し出してくれませんか?と言っていたような気がしたが、そのうち話しかけるのをあきらめて、行ってしまった。意味が分からないのに、沢山話かけられても、よい気分ではない。

 


太和門 1420年創建 3度火災になり、再建された。

午門をくぐると、今度は大和門がある。門を抜けたら又門がある、不思議な感じだ。そしてこの大和門の屋根の上に、何か緑色の物体が見えた。よく見ると草らしい植物がはえていた。なぜ屋根に植物が・・・ちゃんと手入れすれば良いのに!


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門の両脇にある青銅獅子像

これらは、乾隆期、彫刻の代表作品といわれる。(地球の歩き方03〜04から)確かにこれらの獅子像は、かなり迫力がありました。だた、ガイドブックに書いてなかったら、見過ごしそう!